2020年12月27日(日)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 ゲームレポート
本日12月27日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのGAME2は、試合序盤から#3 安藤選手と#53 カーク選手を中心としたオフェンスとチームディフェンスで流れに乗り12点リードして前半を終えました。
後半に入っても名古屋Dに主導権を渡すことなく試合を進め、第4クォーターも#75 小酒部選手のドライブや、#10 ザック選手の3Pシュートなどで得点を重ね、最終スコア90-78で年内最後のホームゲームで勝利しました!
<スコア>
アルバルク東京 90-78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(第1Q:27-21、第2Q:24-18、第3Q:15-17、第4Q:24-22)
リーグ戦通算成績:14勝11敗
<試合レポート>
第1Q:
#3 安藤選手のジャンパーで先制し、#53 カーク選手がインサイドで強さを発揮しリズムを掴む。中盤以降も#5 ジョーンズ選手のアタック、#10 ザック選手の3Pシュートなどでリードをキープして終了。
第2Q:
名古屋Dのゾーンディフェンスにアジャストして#3 安藤選手が連続で3Pシュートを沈める。ディフェンスでは強度の高さを失わず、#75 小酒部選手のドライブや#24 田中選手の3Pシュートなどでリードを広げ試合を折り返す。
第3Q:
後半も立ち上がりから積極的なプレーで先に流れを掴む。#3 安藤選手、#53 カーク選手を中心に得点を重ね、ミスが出た時間帯もあったが我慢を続け最終クォーターへ入る。
第4Q:
最終クォーターは#75 小酒部選手のドライブ、#24 田中選手のミドルシュートで迫る名古屋Dに対抗する。リバウンドもしっかりとコントロール。#10 ザック選手の3Pシュート、#53 カーク選手のゴール下などで加点し年内最終戦を勝利で締める。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手23点、#3 安藤選手17点、#75 小酒部選手12点
リバウンド:#53 カーク選手12本、#5 ジョーンズ選手8本
アシスト:#3 安藤選手4本、#5 ジョーンズ選手4本、#24 田中選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6087
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/6087
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨日、今日と強い戦いをして掴んだ勝利だったと思います。GAME2は、コンディションレベルとモチベーションを下げずに臨みました。昨日の課題をしっかりと修正し、ディフェンスの細かい部分もアジャストしたことで、長い時間帯を自分たちがコントロールして試合を進めることができました。
◆#3 安藤選手コメント
出だしから高いインテンシティで戦うことができましたが、正直まだチームとして引き締まったゲームを40分間継続するところまでは至っていないと思っています。2021年はもっとレベルアップできるように、1月2日の試合からギアをあげてアグレッシブに戦っていきたいと思いますので、ぜひ会場に足を運んでいただき熱く応援していただけると嬉しいです。
◆#53 カーク選手コメント
自分たちの力でしっかり戦って、勝ちきることができて良かったです。2020年はなかなか勝つことができず、学ぶことが多い一年でしたが、これからが今シーズンの勝負になってくると思いますので、年明けの試合までにしっかり準備してチームの勝利に貢献したいと思います。
◆#75 小酒部選手コメント
昨日以上にアグレッシブな入りでチームに勢いをつけ、試合を通してディフェンスがしっかり機能したことが勝利につながったと思います。今月は試合にフルで絡むことが多く感覚を掴むことができましたが、ディフェンスや頭を使った細かいプレーをしていくことが今後の課題になっていくと思います。自分自身としてはチームに貢献できるよう、チーム一丸となってこの2連勝の勢いで戦っていきたいと思います。
次節1月2日(土)-3日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて大阪エヴェッサと対戦します!引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。