2020年12月12日(土)サンロッカーズ渋谷戦 ゲームレポート
本日12月12日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催されたサンロッカーズ渋谷との東京ダービーGAME1は、先制に成功するとディフェンスでも激しさを全面に出し試合を優位に進めましたが、第2クォーター終盤に逆転され1点ビハインドで前半を終えました。
第3クォーターはミスから相手に流れを渡してしまい9点ビハインドの状況になりましたが、何とか踏ん張り2点差で最終クォーターを迎えました。第4クォーターはリードが入れ替わる展開となり、残り9秒で#3 安藤選手が同点に追いつく3Pシュートを決めましたが勝利には至らず71-73で試合を終えました。
<スコア>
アルバルク東京 71-73 サンロッカーズ渋谷
(第1Q:21-18、第2Q:16-20、第3Q:16-17、第4Q:18-18)
リーグ戦通算成績:11勝9敗
<試合レポート>
第1Q:
#53 カーク選手の3Pシュートで先制し、#24 田中選手がトランジションからスコアを奪う。ディフェンスもチームでプレッシャーをかけ、#0 トーマス選手の3Pシュートなどでリードを譲らず第1クォーター終了。
第2Q:
このクォーターもお互いにディフェンスの激しさは変わらない。途中、#11 須田選手の2本の3Pシュートなどでリードするが、終盤にミスから逆転を許し1点ビハインドで前半終了。
第3Q:
後半に入り#53 カーク選手のリバウンドからの得点で早々に逆転に成功するが、再びミスから相手に流れを渡してしまい9点のビハインドを背負う。#26 津山選手の得点などで盛り返し終了。
第4Q:
第4クォーターは開始から一進一退の攻防が続く。何度かリードが入れ替わり、残り9秒3点ビハインドの場面で#3 安藤選手のロング3Pシュートで同点に追いつく。しかし、最後のディフェンスで守り切れず試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手17点、#0 トーマス選手15点、#
リバウンド:#53 カーク選手14本、#5 ジョーンズ選手5本
アシスト:#3 安藤選手9本、#26 津山選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6048
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/6048
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
SR渋谷との試合は毎試合非常にタフなゲームになり、今日もディフェンスもオフェンスも激しいぶつかり合いの展開になりました。ここ数試合の我々の課題であるトランジションディフェンス、特にオフェンスの終わり方でシュートまで持ち込めずにターンオーバーをしてしまうこと、そして、相手にオフェンスリバウンドを取られてしまうことが、最後まで克服することができませんでした。第4クォーター65対65の場面からSR渋谷に6点を先に奪われ、そこから何とか同点に追いつきましたが、我々にとって最悪の形で終わってしまいました。まだまだタフな試合が続きますが、明日に向けてしっかりと修正して戦っていきたいです。
◆#26 津山選手コメント
前半の入りは良かったのですが、途中から自分たちのターンオーバーやディフェンスリバウンドなどの細かいミスが響いてしまいました。昨シーズン途中加入してから、ルカHCのバスケのシステムや求めるものを理解して、自分の良い部分を少しずつ出せてきていると思うので、良い部分は継続しつつ、今日の反省部分をしっかり修正して明日の試合に挑みたいと思います。
明日12月13日(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にてサンロッカーズ渋谷と対戦します!引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。