2020年12月6日(日)琉球ゴールデンキングス戦 ゲームレポート
本日12月6日(日)アウェー・沖縄市体育館(沖縄県)にて開催された琉球ゴールデンキングス戦は、試合開始からアルバルク本来のディフェンスから主導権を握る展開に持ち込み第1クォーターの琉球の得点を9点に抑える。第2クォーター以降もディフェンスとリバウンドの意識を高く持ち、第3クォーター途中に琉球に点差を縮められる場面もありましたが、第4クォーターに入り一気に突き放し、最終スコア85-54でアウェーで勝利を手にしました!
<スコア>
アルバルク東京 85-54 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:21-9、第2Q:18-19、第3Q:16-17、第4Q:30-9)
リーグ戦通算成績:11勝7敗
<試合レポート>
第1Q:
#53 カーク選手のミドルジャンパーからスタートし、アグレッシブなディフェンスでイニシアチブを握る。昨日の敗因となったリバウンドもしっかりとコントロールして第1クォーターを終える。
第2Q:
このクォーターは開始からオフェンスが停滞するが、ディフェンスで琉球にイージーな得点を与えない。中盤以降、#24 田中選手の連続得点、#5 ジョーンズ選手の得点などで対抗し前半を終える。
第3Q:
後半は立ち上がりからミスが出てしまい琉球に流れを渡してしまう。#24 田中選手の3Pシュートや#5 ジョーンズ選手のダンク、チームディフェンスで流れを引き戻し最終クォーターへ。
第4Q:
最終クォーターは#75 小酒部選手のジャンパーやプットバック、#15 竹内選手のアタックや3Pシュートなどで相手に流れを渡さない。最後までディフェンスを強調する姿勢を崩さずアウェーで勝利を手にする。
<主なスタッツ速報版>
得点:#5 ジョーンズ選手21点、#24 田中選手15点、#0 トーマス選手13点
リバウンド:#5 ジョーンズ選手11本、#15 竹内選手10本、#53 カーク選手7本
アシスト:#3 安藤選手5本、#26 津山選手5本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6033
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/6033
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨日の敗戦からしっかりと反省して、選手たちの強いプレーでアウェーの琉球戦を勝利することができました。
まず、現段階での自分たちのウィークポイントである相手のオフェンスリバウンドをしっかりとコントロールすることができたことと、1on1のディフェンスでもインテシティ高く守れたことが勝利に繋がったと思います。
◆#26 津山選手コメント
昨日の試合は自分たちのバスケットができていなくて、今日はディフェンスから気持ちを出して戦うことができました。今後も自分たちのバスケットを高いレベルで継続してプレーすることが大事になってくるので、そこを意識して戦っていきたいです。
◆#75 小酒部選手コメント
昨日はオフェンスリバウンドのところでやられていたので、チーム全員でリバウンドを意識することとアグレッシブさを忘れずに試合に臨みました。泥臭いプレーが自分の持ち味だと思っているので、そういうところは次に繋げていきたいですし、もっともっとシュート力を上げていかないとプロの舞台は厳しいと思うので頑張っていきたいです。
次節12月9日(水)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて秋田ノーザンハピネッツと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。