2020年12月5日(土)琉球ゴールデンキングス戦 ゲームレポート
本日12月5日(土)アウェー・沖縄市体育館(沖縄県)にて開催された琉球ゴールデンキングス戦は、試合開始直後こそリードしましたが、琉球のオフェンスにディフェンスが対応しきれず失点を重ね前半を6点ビハインドで終えました。
第3クォーターで巻き返したいところでしたがリバウンドでも苦しみリードを広げられてしまい、第4クォーターに入ってようやくディフェンスからリズムを掴み、残り2分で3点差まで迫りましたが追いつくことができずに、最終スコア78-86で試合を終えました。
<スコア>
アルバルク東京 79-87 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:22-27、第2Q:14-15、第3Q:19-23、第4Q:24-22)
リーグ戦通算成績:10勝7敗
<試合レポート>
第1Q:
#24 田中選手のドライブで先手を奪い、#53 カーク選手のインサイドで続くが、ここから琉球に流れを奪われ一気にリードを広げられる。#5 ジョーンズ選手、#11 須田選手の得点で繋ぎ5点ビハインドで最初の10分を終了。
第2Q:
このクォーター#24 田中選手のミドルシュートで先にスコアを上げる。#53 カーク選手のアリウープやミドルシュート、#3 安藤選手の難しいジャンパーなどで食らいつくが点差を縮めることができずに前半終了。
第3Q:
後半も#5 ジョーンズ選手のインサイドアタックで先に得点を上げるが、ディフェンスで琉球の攻めを苦しめることができない。何とかディフェンスからリズムを作りたい。
第4Q:
10点を追いかけるアルバルクは、激しいディフェンスから琉球のミスを誘い徐々に点差を縮める。残り2分を切って1ポゼッション差まで迫るが、追いつくことができずに試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#5 ジョーンズ選手19点、#53 カーク選手17点、#0 トーマス選手11点
リバウンド:#5 ジョーンズ選手14本、#53 カーク選手5本
アシスト:#24 田中選手5本、#1 小島選手3本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6032
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/6032
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
試合開始から我々のディフェンスが琉球のオフェンスを止められず、40分間ビハインドを背負った展開で、最後まで追いつくことができませんでした。我々もエネルギーのあるプレーはしていたと思いますが、勝利にはむすびつきませんでした。一つのキーポイントとしてリバウンドの争いで負けたことが敗因だと感じています。明日もう1試合あるのでしっかりと準備したいです。
◆#3 安藤選手コメント
前の試合大差で負けていたので、いつも以上に試合の出だしからハードに戦えていたと思いますが、1on1のディフェンスとオフェンスリバウンドでやられてしまいました。そういうところの勝負になってくるので、明日は自分たちがやってきた基本の部分を徹底して下を向かずに戦いたいです。
明日12月6日(日)もアウェー・沖縄市体育館(沖縄県)にて琉球ゴールデンキングスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。