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2020年12月2日(水)富山グラウジーズ戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日12月2日(水)アウェー・富山市総合体育館(富山県)にて開催された富山グラウジーズ戦は、試合開始直後に先制に成功し主導権を握りましたが、富山のオフェンスを止めることができず同点で最初の10分を終えました。第2クォーターも終盤までリードする展開でしたが一気に走られ9点ビハインドで試合を折り返しました。
後半は先にリズムに乗りたいところでしたが、開始からミスが続き富山の勢いを止められず点差がさらに広がり、第4クォーターに入っても最後まで攻守がかみ合わず最終スコア85-104で敗戦となりました。

<スコア>
アルバルク東京 85-104 富山グラウジーズ
(第1Q:25-25、第2Q:24-33、第3Q:14-24、第4Q:22-22)

リーグ戦通算成績:10勝6敗

<試合レポート>

第1Q:
久々の試合となった敵地での富山戦。#3 安藤選手の3Pシュートで先制に成功し先に主導権を握る。一度は富山にリードを許すが、#0 トーマス選手の連続得点や#24 田中選手のバスカンなどで反撃し同点で第1クォーターを終える。


第2Q:
このクォーターは先に富山にスコアを許すが、#5 ジョーンズ選手の2本の3Pシュートなどで再びリードを奪う。その後は一進一退の攻防が続くが、終盤にミスから富山に連続得点を許しビハインドで前半終了。


第3Q:
9点のビハインドを背負うアルバルクは、後半開始からリズムをつくりたいところだが、上手く噛み合わず逆に富山に一気に走られる。ディフェンスから活路を見出したいが点差は縮まらず第4クォーターへ。


第4Q:
最終クォーターは#5 ジョーンズ選手の連続得点、#11 須田選手の3Pシュートなどで加点。富山を必死に追いかけるが、攻守がかみ合わず点差を縮めることができず、相手に100点以上を奪われ敗戦となる。

<主なスタッツ速報版>
得点:#5 ジョーンズ選手22点、#3 安藤選手16点、#0 トーマス選手13点
リバウンド:#53 カーク選手9本、#0 トーマス選手5本、#5 ジョーンズ選手5本
アシスト:#3 安藤選手5本、#5 ジョーンズ選手3本、#53 カーク選手3本
 
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6008

◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/6008

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
まずは富山が素晴らしいバスケットをしたと思います。第2クォーターの終盤から一気に点差を広げられて富山のペースで試合が進み、我々がゲームをコントロールできなかったことが敗因だと思います。

◆#5 ジョーンズ選手コメント
富山はオフェンシブなチームで相手の長所ばかりが出た試合になってしまい、自分たちのディフェンスが機能しませんでした。次の試合にはしっかりと修正することと切り替えて戦いたいです。

◆#26 津山選手コメント
前半から点の取り合いになって自分たちのディフェンスが上手くいかず、後半も自分たちが流れを持っていくところでミスが出てしまいました。次の琉球戦もアウェーになりますが、まずはしっかりとディフェンスから入りたいです。

次節12月5日(土)・6日(日)はアウェー・沖縄市体育館(沖縄県)にて琉球ゴールデンキングスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。