2020年11月14日(土)三遠ネオフェニックス戦 ゲームレポート
本日11月14日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された三遠ネオフェニックス戦は、試合開始からオフェンス、ディフェンスともに積極的に仕掛け主導権を握り前半を13点リードして終えました。
後半に入ってもインテンシティの高いプレーと適切な状況判断でプレーをクリエイトして、三遠に流れを渡すことなく試合を運び、最終スコア94-76で勝利し連敗を止めました!
<スコア>
アルバルク東京 94-76 三遠ネオフェニックス
(第1Q:27-18、第2Q:18-14、第3Q:24-23、第4Q:25-21)
リーグ戦通算成績:9勝5敗
<試合レポート>
第1Q:
#24 田中選手の3Pシュート、ドライブで先行すると#3 安藤選手も3Pシュートで続くなど序盤から積極的にアタックする。中盤以降も#0 トーマス選手、#11 須田選手の3Pシュートや#26 津山選手のペネトレイトなどでリードを広げ終了。
第2Q:
このクォーターは入りで少し停滞するが#24 田中選手の連続得点を皮切りに#13 菊地選手、#0 トーマス選手らの得点でリードを広げる。前半は最後まで三遠に流れを渡さず13点リードで終える。
第3Q:
後半も開始から攻守に渡ってインテンシティの高いプレーで主導権を握る。途中、連携ミスから三遠にイージーバスケットを許す場面もあったが大きく崩れることなくリードをキープして終了。
第4Q:
最終クォーターも集中力を切らすことなくディフェンスから三遠にプレッシャーをかける。オフェンスでは、ボールをムーブしながら相手のディフェンスを崩し、ペースを落とすことなく勝利を手にする。
<主なスタッツ速報版>
得点:#24 田中選手21点、#0 トーマス選手17点、#5 ジョーンズ選手14点
リバウンド:#53 カーク選手10本、#5 ジョーンズ選手8本
アシスト:#3 安藤選手5本、#26 津山選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5986&TAB=B&_ga=2.204902032.186643403.1605328362-2036236186.1533611124
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/5986
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は滋賀戦、新潟戦と2連敗中の試合でしたので非常に大事な試合でした。この重要な試合で勝つことができてよかったですし、本当に選手たちもがんばってくれたと思います。流れをつかむ、主導権を握る、勢いをつける、オフェンスのしっかりとした組み立て、アルバルクらしいディフェンスの強度、それと一番大事な状況の判断、これらが欠けていたことで連敗していたと思います。自分たちの完成度がまだパーフェクトではない中、勝つことだけではなくアルバルクのスタイルでプレーすることが今日の試合にとって重要でした。今日の試合内容は非常によかったので、これを継続していくこと、そして新加入のトーマス選手が早くチームにフィットすることが重要です。明日の試合に関しては勝つことだけではなく、ゲームプランどおりに試合の流れをつかむこと、そして自分たちのレベルを下げないプレーを期待しています。
◆#0 トーマス選手コメント
まだチームに合流して間もないですが、システムを理解して早くチームに貢献したいという気持ちがあり、その中で今日の試合は得点の部分で貢献ができたので、良いパスを繋いでくれてチームメイトに感謝をしたいです。また明日も試合がありますので、皆さんの応援を力にしっかりチームに貢献したいと思います。
◆#24 田中選手コメント
前の試合までの連敗を受けて、個々のやるべきことをしっかり見つめ直し、今日の試合は自分自身の役割である、積極的にアタックしてオフェンス面でチームを引っ張っていくことを意識してプレーすることができたので良かったと思います。そして、連敗を止めることができ、自分たちにとってはとても大きい試合でした。またしっかり準備をして、強い気持ちを持って挑みたいと思いますので、明日も会場で応援をしてもらえると嬉しいです。
明日11月15日(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて三遠ネオフェニックスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。