2020年11月11日(水)新潟アルビレックスBB戦 ゲームレポート
本日11月11日(水)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された新潟アルビレックスBB戦は、#24 田中選手のアタックで先制しましたが、そこから得点が伸び悩みビハインドで第1クォーターを終えました。次のクォーターもディフェンスを崩され新潟に得点を重ねられビハインドを広げられ前半を終えました。
後半は巻き返したいところでしたが、きっかけをつかめずに時間だけが過ぎ、ディフェンスで相手のミスを誘いながらも焦りからオフェンスが繋がらず、最後まで後手にまわってしまい最終スコア76-84で敗戦となりました。
<スコア>
アルバルク東京 76-84 新潟アルビレックスBB
(第1Q:14-15、第2Q:22-26、第3Q:16-24、第4Q:24-19)
リーグ戦通算成績:8勝5敗
<試合レポート>
第1Q:
#24 田中選手のアタックで初得点を奪うが、そこから得点が伸び悩み新潟に先行を許す。残り3分#11 須田選手の3Pシュートで同点に追いつき、一度は逆転に成功するも終盤に失点を重ねビハインドで終了。
第2Q:
#0 トーマス選手のアタックで序盤に逆転するも、新潟のトランジションオフェンスを防ぐことができずに逆にリードを広げられる。前半はリズムがつかめず苦しむが何とか新潟に対抗し前半終了。
第3Q:
後半は#15 竹内選手の3Pシュートでスタートするが、新潟のオフェンスをストップできずに苦しい時間帯が続く。何とかきっかけをつかみたいが歯車がかみ合わずリードを広げられ終了。
第4Q:
最終クォーターはディフェンスでプレッシャーをかけミスを誘うが、焦りからかオフェンスがスムーズに機能せず流れを引き寄せられない。最後まで反撃を試みるが及ばず敗戦を喫する。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手20点、#5 ジョーンズ選手14点、#24 田中選手11点
リバウンド:#53 カーク選手12本、#1 小島選手6本、#5 ジョーンズ選手6本
アシスト:#1 小島選手7本、#24 田中選手5本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5976
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/5976
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
滋賀の2連戦からディフェンスが機能せず、アルバルクらしさが全く出ていない非常に出来の悪い試合内容となってしまいました。外国籍選手の合流が遅れている中で、チームのインテンシティレベルを高く持って挑まなくてはならないのですが、集中力が欠けハングリー精神が見られなかったと思います。今週末すぐに試合がありますので、しっかり切り替えて、我々のチームのベースであるディフェンス面を修正し、プライドを持ってハードにプレーをすることを意識して挑みたいと思います。
◆#5 ジョーンズ選手コメント
私たちのエネルギーレベルが低く、非常にタフな試合でした。合流が遅れてビハインドを負っている中で、自分自身は試合の中でいち早くチームにフィットできるよう練習をこなし、そしてそのビハインドを補い、乗り切れるようなエネルギーレベルや気持ちを持って、チームカラーであるディフェンスを見直して、今後の試合ではチーム全体でそこをしっかり意識プレーをしていきたいと思います。
次節11月14日(土)・15日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて三遠ネオフェニックスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。