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2020年10月25日(日)大阪エヴェッサ戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日10月25日(日)アウェー・おおきにアリーナ舞洲(大阪府)にて開催された大阪エヴェッサ戦は、昨日の試合と同様にスタートダッシュをみせ第1クォーターで14点のリードを奪いましたが、第2クォーターに入ると大阪のアグレッシブなアタックの前にリズムを崩しリードを縮められて前半を終えました。
後半はお互いに主導権を握ろうと一歩も引かない展開で試合が進み、第4クォーターでディフェンスのギアを一段階上げて大阪の反撃を抑え、オフェンスでは5本の3Pシュートを成功させ、最終スコア85-77で勝利しました!!

<スコア>
アルバルク東京 85-77 大阪エヴェッサ
(第1Q:29-15、第2Q:14-23、第3Q:17-16、第4Q:25-23)

リーグ戦通算成績:7勝2敗

<試合レポート>

第1Q:
この試合もスタートからイニシアチブを大阪に渡さない。ディフェンスでは相手のミスを誘い、トランジションから得点を重ね、14点リードして最初の10分を終える。


第2Q:
このクォーターも序盤こそスムーズにバスケットを展開するが、途中からリズムが崩れ大阪のアタックに受け身になる。#10 ザック選手と#33 バローン選手の得点で繋ぎ前半を終える。


第3Q:
後半に入りお互いに流れをつかもうとよりアグレッシブになる。#3 安藤選手の3Pシュートや#24 田中選手のドライブなどで大阪を引き離しにかかり6点リードして最終クォーターへ。


第4Q:
最終クォーターは#15 竹内選手、#3 安藤選手、#11 須田選手が3Pシュートを成功させるなど勝負所で得点を重ねる。最後までアグレッシブに戦う大阪に対して、上手く試合をクローズして勝利を手にする。

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手22点、#3 安藤選手18点
リバウンド:#53 カーク選手7本、#15 竹内選手5本
アシスト:#24 田中選手7本、#26 津山選手4本、#13 菊地選手3本
 
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5939

◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/5939

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
チームとして努力して40分間戦い抜いた結果、難しい試合を勝つことができました。試合の序盤は集中力も高く良い形でスタートを切れましたが、中盤に自分たちが勝つために必要な要素を失ってしまってゲームをコントロールしきれていませんでした。後半は、どちらが主導権を握るかという戦い合いになり非常によい争いだったと思います。大阪はビッグプレーを決めてきて、それに対して自分たちは追いつかれまいと対抗し、最後勝ちきることができてよかったです。

◆#3 安藤選手コメント
試合の出だしは自分たちのペースでプレーしていたのですが、そこから大阪が高い集中力を持ってカンバックしてきました。そんな中でも、自分たちもしっかりとマッチして、勝つことができて大きな連勝になりました。千葉との試合は、今できる全力を出し切れるように、もう一度チームで集中力を高く臨みたいと思います。

◆#11 須田選手コメント
昨日とは違った難しい展開になるということはチーム全員が共通認識としてあって、前半は相手のやりたいバスケットをやられた時間帯もありましたけど、最後にもう1回しっかりとディフェンスを締め直して、やるべきことを徹底してやれたことが結果に繋がったと思います。前半にミスがあって後半取り返さないとという気持ちがあって、(第4クォーターの)3本の3Pシュートもありましたけど、ディフェンスでストップできたことが良かったです。次の相手が千葉ということで、また難しい試合になると思いますが、40分間自分たちがペースを握って勝ちきれるように準備したいです。

次節10月28日(水)もアウェー・船橋アリーナ(千葉県)にて千葉ジェッツと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。