2020年10月18日(日)横浜ビー・コルセアーズ戦 ゲームレポート
本日10月18日(日)アウェー・横浜国際プール(神奈川県)にて開催された横浜ビー・コルセアーズ戦は、試合の出だしこそディフェンスで横浜を苦しめイニシアチブを握りましたが、徐々に流れを横浜に奪われ3点差で前半を終えました。
後半も#53 カーク選手の連続得点で抜け出し、第3クォーター終盤にはディフェンスからリズムをうみだしリードを広げて終えました。第4クォーターに入ると横浜の勢いに押されじりじりとリードを縮められ残り3分には3点差まで迫られましたが、そこから横浜に得点を与えず最終スコア72-65で勝利しました!
<スコア>
アルバルク東京 72-65 横浜ビー・コルセアーズ
(第1Q:16-16、第2Q:20-17、第3Q:23-15、第4Q:13-17)
リーグ戦通算成績:5勝1敗
<試合レポート>
第1Q:
試合開始からディフェンスが機能し、開始から約5分間の横浜の得点を2点に抑える。しかし、オフェンスでオープンシュートをクリエイトできずに停滞するが、#33 バローン選手、#26 津山選手の3Pシュートで持ちこたえ同点で終了。
第2Q:
第2クォーター序盤は横浜に先手を許しましたが、#3 安藤選手の3Pシュートで逆転に成功。ここからリードが何度か入れ替わる展開で試合が進みましたが、#53 カーク選手のダンクや#33 バローン選手のフックシュートなどで3点リードして前半終了。
第3Q:
後半は#53 カーク選手の連続得点でスタートを切るが、なかなか流れを掴むことができない。残り4分を切って#11 須田選手の3Pシュートをきっかけに、ディフェンスも一段とプレッシャーが強まりリードを広げ終了。
第4Q:
最終クォーターは開始からお互いに激しいぶつかり合いで一歩も引かない。どちらに転んでもおかしくない白熱した内容になるが、最後までタフさをキープし勝利を飾る。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手21点、#15 竹内選手11点、
リバウンド:#53 カーク選手10本、#15 竹内選手7本
アシスト:#24 田中選手5本、#3 安藤選手3本、#11 須田選手3本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5903
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/5903
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
まずは、自分たちのチームにおめでとうと伝えたいです。また同時に、お互いにこの難しい状況の中、昨日の負けからしっかりとカムバックした横浜も素晴らしい戦いをしたと感じています。
いつも勝利した翌日の試合は多くの点で難しい試合になります。今日の試合はどちらに主導権がいくか最後までわからない内容になりました。オフェンスとディフェンスはバランスが大事で、昨日のように上手くクリエイトすることができませんでした。シュートを決めきれない中でも勝利できたことは良かったと思います。
次の試合はメンバーが揃っている宇都宮に対して、自分たちがチャンスをつかむためにも、モチベーションを高くしっかりと準備して、普段以上のプレーをすることを掲げ、もてる全ての力をコートに持っていきたいと考えています。
◆#15 竹内選手コメント
昨日の試合の結果をもって、今日の試合は横浜が激しく来ることはわかっていました。試合の入りは良かったのですが、自分たちのミスであったり、リバウンドやルーズボールなどを取られだしてから相手に流れがいってしまい、最後まで勢いを止めることができずに終盤までいってしまいました。最後はチームの成熟度の部分で上回って勝つことができました。
次節10月21日(水)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて宇都宮ブレックスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。