2020年10月10日(土)広島ドラゴンフライズ戦 ゲームレポート
本日10月10日(土)アウェー・広島サンプラザホール(広島県)にて開催された広島ドラゴンフライズ戦は、試合序盤は、昨日の反省点であった広島のトランジションオフェンスを抑えることに成功し、イニシアチブを握りました。第2クォーターも#24 田中選手のドライブや前半終了間際に#11 須田選手の2本の3Pシュートなどで8点リードして終えました。
後半は立ち上がりこそペースを掴みましたが、広島のアグレッシブなアタックを止めることができずに少しずつ点差を縮められ、一時は同点に追いつかれました。その嫌な流れを、この日好調の#11 須田選手のミドルシュートや#24 田中選手の3Pシュートとドライブで断ち切り、最終スコア81-71で勝利しました!!
<スコア>
アルバルク東京 81-71 広島ドラゴンフライズ
(第1Q:17-14、第2Q:23-18、第3Q:21-25、第4Q:20-14)
リーグ戦通算成績:3勝1敗
<試合レポート>
第1Q:
先制点を広島に許すが、昨日の反省点である相手のトランジションオフェンスを抑え先にイニシアチブを握る。#13 菊地選手のバスカン、#24 田中選手と#26 津山選手の3Pシュートなどで3点リードで最初の10分を終える。
第2Q:
このクォーターは#3 安藤選手、#53 カーク選手のコンビネーションから先行すると、#24 田中選手のドライブ、#5 ジョーンズ選手のバスカンなどでリードを広げる。終盤#11 須田選手の連続3Pシュートで広島に主導権を渡さず前半終了。
第3Q:
後半も先に流れを掴んだアルバルクだが、広島の積極的なアタックをストップできずに残り2分を切って同点に追いつかれる。しかし、#5 ジョーンズ選手のゴール下と#11 須田選手のブザービーターでリードをキープして終了。
第4Q:
第4クォーターの1stプレーで#11 須田選手がジャンパーを決め優位に試合を進めるが、広島のアグレッシブな攻撃に猛追を受ける。勝負所でディフェンスの強度を上げ広島を振り切る。
<主なスタッツ速報版>
得点:#5 ジョーンズ選手21点、#24 田中選手20点、#11 須田選手18点
リバウンド:#53 カーク選手11本、#5 ジョーンズ選手9本、#15 竹内選手6本
アシスト:#3 安藤選手8本、#24 田中選手7本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5891
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/5891
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
まずはチーム全員に広島に連勝できたことに対しておめでとうと言いたいです。この2試合は戦う前からタフな試合になることは予想していました。広島はオフェンス力が高く、勝つために必要な経験を持ち合わせ、しっかりと作りこまれたチームだとあらためて感じました。来週の横浜戦に向けてしっかりと準備していきたいです。
◆#11 須田選手コメント
昨日以上に広島がモチベーション高く戦ってくることは覚悟していたので、その上で強いバスケットをすることを意識して戦い抜くことができました。まだまだ、チーム全員が揃わない状況が続きますが、一人ひとりがハードワークしてチームとして積み重ね、目の前の相手に対してアルバルクのバスケットをしっかりとやっていきたいです。
次節10月17日(土)-18日(日)はアウェー・横浜国際プール(神奈川県)にて横浜ビー・コルセアーズと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。