2020年10月3日(土)川崎ブレイブサンダース 戦 ゲームレポート
本日10月3日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された川崎ブレイブサンダース戦は、昨日の前半同様にお互いに激しいディフェンスで一歩も引かない我慢比べが続き22-21で1点リードで前半を終えました。
後半も先にアルバルクが抜け出しましたが、ファウルトラブルからリズムを崩し第3クォーターで川崎にリードを許しました。第4クォーターは、#11 須田選手や#10 ザック選手の3Pシュートなどで追いかけ、残り1分を切って1点差まで迫りましたが届かず、最終スコア52-55で敗戦となりました。
<スコア>
アルバルク東京 52-55 川崎ブレイブサンダース
(第1Q:8-7、第2Q:14-14、第3Q:13-17、第4Q:17-17)
リーグ戦通算成績:1勝1敗
<試合レポート>
第1Q:
試合開始からお互いにディフェンスが機能しロースコアな展開で試合が進む。得点が伸びないが集中力を切らすことなく我慢を続け、終了間際に#33 バローン選手のディップインでリードを奪い終了。
第2Q:
このクォーターも序盤から守り合いが続くが、#11 須田選手のミドルシュート、#3 安藤選手の3Pシュートで6点リードを奪う。その後、川崎の猛攻を受け逆転されるが、ここから立て直し1点リードで試合を折り返す。
第3Q:
後半も#3 安藤選手のジャンパーでアルバルクが先行する。#26 津山選手のドライブ、#10 ザック選手と#75 小酒部選手の3Pシュートなどで得点を重ねるが、ファウルトラブルからフリースローを連続で与えてしまい3点ビハインドで終了。
第4Q:
最終クォーターもお互いに激しくディフェンスを仕掛ける。ミスから川崎に連続得点を許しリードを広げられてしまう。#11 須田選手、#15 竹内選手、#10 ザック選手の3Pシュートで1点差まで迫るが及ばず試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手12点、#3 安藤選手7点、#11 須田選手7点、#15 竹内選手7点
リバウンド:#53 カーク選手13本、#15 竹内選手6本、#13 菊地選手5本
アシスト:#11 須田選手3本、#13 菊地選手3本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5857
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/5857
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は、強豪の川崎を相手に最後の最後までわからない展開に持ち込みましたが勝利することができませんでした。反省点は、勝負どころのオフェンスリバウンドとイージーな得点を与えてしまったことと、クロスゲームの段階でターンオーバーが出てしまったことで、そこが敗因になってしまいました。開幕節は1勝1敗に終わりましたが、開幕までの10日間、選手たちはしっかり練習から準備してくれました。次の広島戦もしっかりと準備して戦っていきたいです。
◆#3 安藤選手コメント
お互いなかなかオフェンスのリズムが掴めずロースコアな試合の中で、僕らが最後にやりきれず悔しい結果となってしまいました。シーズンは始まったばかりで、ここからメンバーも揃い、ここから成長して行く段階ではあるので、キャプテンとして自分が率先して先頭に立って、チームを導いていきたいと思います。
◆#11 須田選手コメント
ロースコアゲームでお互いが我慢し合う難しい試合展開でしたが、勝ちきることができなかったという部分がチームとしても個人としても、とても悔しかったです。ワンプレーがきっかけで流れをつくるという緊張感を持って、シーズンを戦っていかなくてはならないとあらためて感じました。また来週も試合があるので、切り替えてしっかり準備して、次の試合につなげていきたいと思います。
次節10月9日(金)・10日(日)はアウェー・広島サンプラザホール(広島県)にて広島ドラゴンフライズと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。