2020年2月1日(土)川崎ブレイブサンダース戦ゲームレポート
本日2月1日(土)アウェー・川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)にて開催された川崎ブレイブサンダース戦は、第1クォーターからリードが入れ替わるシーソーゲームになりましたが、第2クォーターにディフェンスからリズムを作り#5 ジョーンズ選手の3Pシュートや#3 安藤選手のドライブなどでリードを広げ前半を終えました。
後半は川崎にインサイドを攻め立てられ逆転を許しましたが、第4クォーターは再びディフェンスとリバウンドをコントロールして逆転に成功し、粘る川崎を振り切り最終スコア72-68で勝利しました。
<スコア>
アルバルク東京 72-68 川崎ブレイブサンダース
(第1Q:19-21、第2Q:27-17、第3Q:7-16、第4Q:19-14)
リーグ戦通算成績:26勝9敗
<試合レポート>
第1Q:
この試合は川崎に先制点を奪われるが#24 田中選手がミドルシュートを入れ返す。川崎にリードを許しながら試合が進むが、#53 カーク選手のバスカン、#24 田中選手、#26 津山選手のドライブ、#3 安藤選手の3Pシュートなどで反撃し最初の10分を終える。
第2Q:
#53 カーク選手がインサイドアタックから得たFTを確実に沈め、#5 ジョーンズ選手が連続で3Pシュートを沈め逆転に成功。中盤以降もディフェンスからのトランジションで#3 安藤選手がレイアップを決めきるなど8点リードで前半終了。
第3Q:
後半の立ち上がりに川崎にインサイドを攻め込まれ点差を縮められる。#3 安藤選手の3Pシュート、#24 田中選手のドライブ加点するがミスから得点が伸びず、川崎に逆転を許し最終クォーターへ。
第4Q:
最終クォーターは序盤からディフェンスで川崎にプレッシャーをかける。#5 ジョーンズ選手のバスカンで逆転し、#53 カーク選手がFTを連続で沈め、#11 須田選手の3Pシュートで完全に流れを掴む。粘る川崎を振り切り勝利を手にする。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手20点、#5 ジョーンズ選手17点、#3 安藤選手14点
リバウンド:#53 カーク選手17本、#5 ジョーンズ選手6本
アシスト:#24 田中選手7本、#3 安藤選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4453
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/4453
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
アウェーでの試合が続き、今日は選手たちがよく戦ってくれて、トップチームである川崎から勝利できたことは大きな意味があると感じています。昨日の負けからよくリカバーして、第1クォーターから積極的にプレーをし、最後の最後まで遂行力を落とさずに戦えました。一つ一つのステップを大事にして、アウェーでのタフな試合を集中力切らさず戦うことが非常に大事でした。
◆#3 安藤選手コメント
今日はディフェンスゲームで、本当にインテンシティの高いCSのような試合だったと思います。昨日は後半に入ってインテンシティが下がりましたが、今日は40分間インテンシティを落とさずに戦い、ディフェンスでリズムが作れたことが勝利に繋がったと思います。
◆#24 田中選手コメント
宇都宮と川崎に連敗している状況だったので、今日は何としてでも勝たないといけないという気持ちを全員が持っていましたし、難しい試合でしたが勝利することができて最低限のところはクリアできたと思います。昨日は40分間集中できなくて自分たちから崩れてしまいましたが、今日は最後までディフェンスとリバウンドも崩れずに、全員が集中して戦った結果だと思います。
◆#53 カーク選手コメント
この1週間は非常に長い戦いでした。その中で、コービー・ブライアント氏の件もありましたし、感情的にもタフなシチュエーションでしたが、今日はチームが一つになって勝つことができてよかったと思います。これからもモチベーションを高く持ち、自分たちらしく戦うことが必要で、一つ一つ大切に戦っていきたいです。
次節2月8日(土)-9日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて横浜ビー・コルセアーズと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
【横浜戦試合情報】
https://www.alvark-tokyo.jp/game_20200208_20200209/