2020年1月31日(金)川崎ブレイブサンダース戦ゲームレポート
本日1月31日(金)アウェー・川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)にて開催された川崎ブレイブサンダース戦は、試合開始から#53 カーク選手のプットバックや#24 田中選手の3Pシュートなどで先行し、第2クォーターも終始リードをキープして前半を終えました。
後半の立ち上がりにディフェンスがソフトになり、そこを川崎に突かれ逆転を許してしまいました。第4クォーターも川崎の勢いを止められず、中盤から反撃に出るが届かず最終スコア76-86で敗戦となりました。
<スコア>
アルバルク東京 76-86 川崎ブレイブサンダース
(第1Q:18-14、第2Q:19-21、第3Q:15-27、第4Q:24-24)
リーグ戦通算成績:25勝9敗
<試合レポート>
第1Q:
天皇杯準々決勝の借りを返したいアルバルクは、#53 カーク選手のプットバックで先制。序盤はリードが入れ替わる展開となるが#24 田中選手の2本の3Pシュートや#53 カーク選手のダンクなどで抜け出し最初の10分を終える。
第2Q:
このクォーターは開始から川崎に連続得点を奪われ早々に逆転を許してしまう。#53 カーク選手のダンク、#13 菊地選手のバスカンで逆転に成功。#24 田中選手の3Pシュートなどでリードをキープして終了。
第3Q:
後半に入り一段と激しさが増す。川崎の3Pシュート攻勢を止めることができずに逆転を許してしまう。#24 田中選手の3Pシュート、#12 マチュワン選手のバスカン、#13 菊地選手のドライブで対抗するが、川崎の流れを止められず終了。
第4Q:
最終クォーターは#13 菊地選手の3Pシュートでスタートを切るがすぐに川崎に返されてしまう。#11 須田選手、#10 ザック選手の3Pシュートや#12 マチュワン選手のアタックなどで追い上げるが届かず試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手23点、#12 マチュワン選手14点、#24 田中選手12点
リバウンド:#53 カーク選手15本、#12 マチュワン選手5本
アシスト:#3 安藤選手4本、#24 田中選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4452
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/4452
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
川崎は非常に高いモチベーションを持って試合に臨み、強いプレーをしていたと思います。前半は我々がいい流れでプレーしていたと感じましたが、但し第3クォーターの出だしでディフェンスがソフトになり、川崎のガード陣に3Pシュートを何本か決められてしまい、そこが今日の試合の敗因だと思います。明日も試合があるので、今日以上の遂行力と結果を求めていきたいです。
◆#12 ミラン・マチュワン選手コメント
前半はいい戦いができましたが、後半はビハインドを背負って追いかける展開になってしまいました。特に川崎にオープンで3Pシュートを打たれ、流れを持っていかれてしまいました。明日もう1試合あるので全てを出し切って戦いたいです。
明日2月1日(土)もアウェー・川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)にて川崎ブレイブサンダースと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。