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2020年1月22日(水)サンロッカーズ渋谷戦ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日1月22日(水)アウェー・墨田区総合体育館(東京都)にて開催されたサンロッカーズ渋谷戦は、試合開始から主導権を奪いリードして試合を運びましたが、第2クォーター序盤からSR渋谷の強力なディフェンスに苦しみリズムを崩しました。苦しい時間帯を何とか乗り越え5点リードして後半を迎えました。
後半も立ち上がりからSR渋谷に果敢に攻め込まれましたが逆転を許さず、#53 カーク選手、#10 ザック選手の3Pシュートなどで再びリードを広げました。第4クォーターはゾーンディフェンスに攻め手を欠き序盤はオフェンスが停滞した時間もありましたが、中盤#11 須田選手の3Pシュートをきっかけに一気にリードを2桁得点差に乗せ、最後はSR渋谷のオールコートプレスにミスが出てしまいましたが、79-78で何とか逃げ切り勝利を手にしました!!

<スコア>
アルバルク東京 79-78 サンロッカーズ渋谷
(第1Q:24-18、第2Q:15-16、第3Q:20-18、第4Q:20-26)

リーグ戦通算成績:23勝7敗

<試合レポート>

第1Q:
#3 安藤選手のジャンパーで先制すると続けて#24 田中選手がトランジションから3Pシュートを沈め先に流れを掴む。ディフェンスでも開始からSR渋谷を苦しめる。#11 須田選手の3Pシュートやドライブなどでスコアを伸ばし6点リードして終了。


第2Q:
第2クォーターに入りSR渋谷のディフェンスを前にミスからリードを奪われる。中盤は何度かリードを広げられそうな場面があったが持ち堪える。#5 ジョーンズ選手のバスカン、#24 田中選手のドライブなどでリードして終了。


第3Q:
後半のスタートはSR渋谷に連続得点を許し嫌な立ち上がりとなるが、#53 カーク選手、#10 ザック選手、#3 安藤選手の3Pシュートなどで主導権を渡さない。相手のディフェンスにも劣らない激しさを保ち最終クォーターへ。


第4Q:
第4クォーターは開始からSR渋谷のゾーンディフェンスに苦しみ一度は同点に追いつかれてしまう。再びディフェンスから息を吹き返し#11 須田選手、#24 田中選手、#26 津山選手の3Pシュートなどで一気にスパートして試合を決める。

<主なスタッツ速報版>
得点:#5 ジョーンズ選手21点、#53 カーク選手16点、#3 安藤選手11点
リバウンド:#53 カーク選手14本、#5 ジョーンズ選手13本、#15 竹内選手6本
アシスト:#5 ジョーンズ選手5本、#3 安藤選手4本、#26 津山選手4本
 
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4414

◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/4414

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は東地区のライバルチームとのビッグゲームでした。東地区は激戦区なので勝つことができて本当によかったです。試合の出だしから自分たちのペースで戦い、波はありましたが我々の方が長い時間でペースを握れたと思います。天皇杯のチャンピオンチームであるSR渋谷に勝つことができたのは、選手たちが40分間しっかりと戦ってくれたおかげです。

◆#5 ジョーンズ選手コメント
相手は激しいディフェンスをしてくるチームなのでミスを減らし、トランジションディフェンスを意識してプレーしました。後半は自分たちのいい時間帯が長く、勝利することができたと思います。ディフェンス、オフェンスともに自分の持ち味であるエナジー溢れるプレーで、これからの試合もチームに貢献していきたいです。

◆#24 田中選手コメント
試合の入りはみんな集中していて良かったのですが、SR渋谷のハードなディフェンスにミスをしてしまい第2クォーターで差をつめられましたし、試合の終盤も10点くらいリードしたところからターンオーバーだったり、3Pシュートだったりやってはいけないことが出てしまいました。SR渋谷を相手に勝った今日の試合は、60試合の内の1試合ですけどそれ以上の意味があったと思います。自分たちも力がないわけではないと思いますが、まだまだ改善する部分があると思うので、相手どうこうではなく自分たちのやるべきことを積み重ねていきたいです。

◆#26 津山選手コメント
デビュー戦が終わってからは、まだまだチームのためになるような細かな部分ができていなかったので、2週間でその細かな部分の確認を練習してきました。コーチからはしっかりとボールを運ぶことを言われていてSR渋谷と対戦したのですが、こんなにもプレッシャーをかけてくるチームは自分のプロキャリアの中ではなかったです。自分の中でまだ慣れていないところがあり、雑になっていた部分は次の富山戦に向けて修正していきたいです。今日は慌てていた時間もありましたが、ボールを失うことはなかったのでそこは継続していきつつ、周りの状況を冷静に見てガードとしてのスキルを高めていきたいと思います。

次節1月25日(土)、26日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて富山グラウジーズと対戦します。
両日ともに2Fスタンド自由席は完売となっておりますので、お早めに指定席チケットをお求めください。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。

【富山戦試合情報】
https://www.alvark-tokyo.jp/game_20200125_20200126/