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2020年1月5日(日)千葉ジェッツ戦ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日1月5日(日)ホーム・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(東京都)にて開催された千葉ジェッツ戦は、千葉に先制されましたが、新加入#75 小酒部選手のミドルシュートや#10 ザック選手のダンクで盛り返し、第2クォーター終盤に#3 安藤選手の連続3Pシュートで同点に追いつき、拮抗した展開で前半を終えました。
後半は序盤でリードを奪いましたが、途中から千葉のトランジションオフェンスをストップすることができずに、一気に16点リードを奪われました。第4クォーターに入って、ディフェンスからペースを掴み残り4分で4点差まで迫りましたが、最後まで千葉の勢いを止めることができず64-72で敗れました。

<スコア>
アルバルク東京 64-72 千葉ジェッツ
(第1Q:14-17、第2Q:20-18、第3Q:8-23、第4Q:22-14)

リーグ戦通算成績:21勝7敗

<試合レポート>

第1Q:
千葉に先制を許す嫌な立ち上がりとなる。#53 カーク選手のアリウープで反撃に出るがビハインドは変わらない。#75 小酒部選手のミドルジャンパー、#10 ザック選手のダンクでカンバックして3点差を追い第1クォーターを終える。


第2Q:
第2クォーターに入り#3 安藤選手、#12 マチュワン選手、#53 カーク選手の得点などで千葉にプレッシャーをかける。残り3分を切って#3 安藤選手の連続3Pシュートで同点に追いつき、拮抗した展開で前半を終える。


第3Q:
後半は序盤で#53 カーク選手の連続得点で一度はリードを奪いましたが、その後が続かない。ミスから千葉の得意なトランジションオフェンスで得点を重ねられ一気にリードを広げられてしまう。


第4Q:
最終クォーターは#53 カーク選手、#3 安藤選手のバスカンなどで千葉を猛追し残り4分で4点差まで迫る。何とか逆転したかったが最後まで千葉の勢いを止めることができずに連敗を喫する。

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手27点、#3 安藤選手13点、#12 マチュワン選手12点
リバウンド:#53 カーク選手14本
アシスト:#3 安藤選手7本、#12 マチュワン選手3本
 
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4386

◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/4386

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨日、今日ともに、千葉の方が一番大切な戦う気持ちの部分で上回っていたと思います。昨日と同じようなゲーム展開になり、特にリバウンドとトランジションをコントロールできていた時間帯は自分たちのペースで戦えましたが、逆にその部分で千葉にコントロールされる時間の方が試合を通して長かったと思います。(千葉)#2 富樫選手と#21 エドワーズ選手のピック&ロールをいかに抑えるかという部分もポイントではありましたが、やはり点差が縮まってきた大事な場面で、千葉にオフェンスリバウンドを取られ、トランジションから得点を許してしまったことが敗因だと感じています。

◆#10 ザック選手コメント
試合の入りは悪くなかったですが、自分たちの簡単なミスで崩れて、些細なターンオーバーやリバウンドの部分で負けた試合だったと思います。個人的にはもっと自分自身で良いシュートセレクションをクリエイトしていかなくてはいけないと感じています。天皇杯は一発勝負なので初戦の川崎戦からチーム全員で100%か、それ以上の力を出さなくては次に進んでいけないと思うので、気負い過ぎずに思いっきり戦いたいと思います。

◆#11 須田選手コメント
このようなチームの状況で、プレータイムの多さと自分の責任は伴ってくると思っていますし、その中で同じチームに連敗するというのは本当に悔しいです。あと一歩のところでリバウンドが取れなかったり、ターンオーバーがあり、ゲームプランを遂行しきれなかったことが全てだと思います。すぐに天皇杯がありますので、練習でしっかりと準備をして、アグレッシブに強い気持ちを持って戦いたいと思います。

◆#75 小酒部選手コメント
プレータイムがあるということは事前にわかっていたので、試合に出る準備はできていました。緊張するタイプではないので緊張はしませんでしたが、それ以上に初のBリーグ出場ということで自分のやるべきことをしっかりやろうという気持ちを持ってコートに入っていきました。今までの大学リーグとは違ったプレーのレベルの高さや体の使い方、賢さなどをこれからBリーグで学んでいけることが楽しみですし、短いプレー時間の中で、チームで大切にしていることやアグレッシブさ、自分の役割をしっかり全うするように一生懸命プレーしていきたいと思います。

次戦は1月9日(木)に埼玉スーパーアリーナ(埼玉県)にて開催される天皇杯準々決勝にて川崎ブレイブサンダースと対戦します。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。