2019年12月25日(水)秋田ノーザンハピネッツ戦ゲームレポート
本日12月25日(水)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された秋田ノーザンハピネッツ戦は、第1クォーターの入りで少しディフェンスがソフトになり秋田を乗せてしまいビハインドの展開で試合が進み、第2クォーター途中でルカHCが退場するアクシデントもありましたが何とか持ちこたえ前半を終えました。
ハーフタイムで再度自分たちが遂行するべきことを確認し臨んだ後半は、ディフェンスの強度を高め流れを掴み、第3クォーター残り2分に#12 マチュワン選手のシュートで逆転に成功しました。その後は、一度も秋田に追いつかれることなく試合を運び、最終スコア79-71で年内ホーム最終戦を勝利で飾りました!!
<スコア>
アルバルク東京 79-71 秋田ノーザンハピネッツ
(第1Q:14-24、第2Q:21-21、第3Q:25-11、第4Q:19-15)
リーグ戦通算成績:19勝5敗
<試合レポート>
第1Q:
秋田に先制を許し、ディフェンスでもプレッシャーを受け序盤から苦しい展開をしいられる。#53 カーク選手、#12 マチュワン選手の得点で何とかスコアを奪うがビハインドは縮まらず10点を追いかけ第2クォーターへ。
第2Q:
#24 田中選手の3Pシュートでスタートを切るが、秋田に3Pシュートを決め返されなかなかリズムを掴めない。完全に流れをもっていかれそうな場面でも何とか持ち堪え、後半に全てをかける。
第3Q:
ハーフタイムを挟み後半のスタートは#24 田中選手のアタックでチームに勢いをもたらし#53 カーク選手、#12 マチュワン選手の3Pシュート、#10 ザック選手のバスカンなどで逆転に成功。そのまま掴んだ流れを渡さずに終了。
第4Q:
最終クォーターは#53 カーク選手のリバウンドダンク、#3 安藤選手のミドルジャンパーで先行し、ディフェンスでも強度の高さをキープして流れを渡さない。最後まで集中力を切らさずに逆転勝利を掴む。
<主なスタッツ速報版>
得点:#12 マチュワン選手23点、#53 カーク選手21点、#3 安藤選手10点
リバウンド:#53 カーク選手9本、#12 マチュワン選手8本
アシスト:#13 菊地選手5本、#24 田中選手5本、#7 正中選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4360
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/4360
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆水野トップアシスタントコーチコメント
急遽、試合の流れで途中から指揮を執ることになりましたが、基本的にチームが遂行するべきことはルカHCと選手たちが準備してきたことから変わることなく、それをどれだけ徹底できるかが大事でした。第1クォーターはディフェンスがソフトになり追いかける展開になりましたが、後半はいいディフェンスからしっかりとオフェンスに繋げることができ、こういう難しいゲームの中でも結果として出した、選手・スタッフを本当に誇りに思います。
◆#12 マチュワン選手コメント
試合の序盤はリズムを作れずに苦戦しましたが、後半は自分たちのディフェンスから徐々にいいリズムとなり勝利することができました。ファンのみなさんのために全力で戦いました。次の試合でもチームへの声援をよろしくお願いします!
◆#24 田中選手コメント
リーグ戦で秋田には負け越していましたし、いい勝ちになったと思います。前半苦しい展開でアクシデントもありましたが、ハーフタイム中に水野ACの指示のもと、みんな冷静に負けたくないという気持ちで後半出だしから全員でファイトした結果とホームのファンの皆さんの声援のおかげで掴んだ勝利だったと思います。クリスマスということでお越しいただいた皆さんへ勝利というプレゼントができて本当に良かったです!
◆#53 カーク選手コメント
本当に厳しい状況の試合展開でしたが、諦めることなく自分たちのバスケットを遂行し続け、ファンのみなさんの後押しもあり、その結果勝利することができました。年内最後はアウェーでの試合になりますが、自分たちらしく戦いたいと思います!
次節12月29日(日)-30日(月)は、アウェー・エディオンアリーナ大阪(大阪府)にて大阪エヴェッサと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。