2019年12月11日(水)サンロッカーズ渋谷 戦 ゲームレポート
本日12月11日(水)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催されたサンロッカーズ渋谷戦は、試合開始からSR渋谷にリバウンドをコントロールされ悪いリズムで試合が進み、12点ビハインドで前半を終えました。
第3クォーターも先にSR渋谷に流れを持っていかれ最大17点のビハインドを背負う劣勢に立たされました。しかし、第4クォーターに入りチームディフェンスが機能し少しずつ点差を縮め、残り1分10秒#3 安藤選手のバスカンで逆転に成功し、最後のSR渋谷のオフェンスを止めて74-72で大逆転勝利を手にしました!!!
<スコア>
アルバルク東京 74-72 サンロッカーズ渋谷
(第1Q:14-19、第2Q:15-22、第3Q:21-20、第4Q:24-11)
リーグ戦通算成績:14勝5敗
<試合レポート>
第1Q:
試合開始からSR渋谷の3P攻勢に劣勢に立たされる。#3 安藤選手のドライブ、#53 カーク選手のミドルシュートで対抗するが点差は縮まらない。#5 ジョーンズ選手のバスカン、#3 安藤選手のフリースローで追い上げ終了。
第2Q:
このクォーターで巻き返したいところだが、SR渋谷に走られ連続で10得点奪われる。#10 ザック選手の3Pシュート、#24 田中選手のスティールからのレイアップ、#5 ジョーンズ選手のバスカンなどで得点を重ねるが12点ビハインドで終える。
第3Q:
#24 田中選手のドライブで後半はスタートする。再びSR渋谷に猛攻を仕掛けられるが、#5 ジョーンズ選手のバスカン、#10 ザック選手のミドルシュートなどで激しく追い上げる。ビハインドは変わらないが、 追撃態勢を整え最後のクォーターへ。
第4Q:
最大17点差があったがディフェンスから相手にプレッシャーをかけ#24 田中選手の3Pシュートや#5 ジョーンズ選手のバスカンで猛追し、残り1分#3 安藤選手のバスカンで逆転に成功。最後のSR渋谷のオフェンスをストップし逃げ切る。
<主なスタッツ速報版>
得点:#5 ジョーンズ選手25点、#3 安藤選手12点、#53 カーク選手12点
リバウンド:#53 カーク選手13本、#5 ジョーンズ選手7本
アシスト:#5 ジョーンズ選手4本、#24 田中選手4本、#7 正中選手3本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4315
◆ゲームハイライト:
https://basketball.mb.softbank.jp/videos/5529
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/4315
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
強いSR渋谷に対して、選手たちが最後まで諦めずハードに戦ってくれて、大事な試合に勝利することができました。第1クォーターからオフェンスリバウンドを取られ悪いリズムになってしまい、10点ビハインドになりました。そこから、長い時間ビハインドの展開が続きましたが、選手たちが粘り強いプレー続けたことで、今日の結果に繋がりました。
後半、特に第4クォーターはディフェンスリバウンドをしっかりと取って、良い形でオフェンスを仕掛けることができましたし、チーム全員が勝利するという気持ちを忘れずに戦ったことが大きかったです。
◆#3 安藤選手コメント
内容は良くなかったですが、我慢して最後の勝負所で決めきれたことが今日の勝因だったと思います。今シーズンは自分自身、覚悟と責任感を持って戦うということを決めてプレーしていますので、どんなタフな試合でも必ず勝つという強い気持ちを持って戦うということを第一に、また次の試合もしっかりとプレーしたいです。
◆#5 ジョーンズ選手コメント
東地区のライバルチームとの本当にタフな試合でした。最後の最後まで諦めないで戦った結果、勝利することができました。厳しい時間帯もあったのですが、ファンのみなさんの声援が力になりました。毎試合、毎試合大事な試合になって来るので、次の試合もしっかりと戦いたいと思います。
◆#24 田中選手コメント
終始SR渋谷ペースの試合展開の中で、我慢して我慢して、最後の苦しい時間帯に全員でディフェンスとリバウンドを頑張ったことが、最後の逆転に繋がったと思います。まだまだ自分のミスも多く反省点はありますし、限られたメンバーで戦って苦しい部分もありますが、そこを乗り越えた先にどれだけ自分がレベルアップできるかというところにモチベーションを持って、気を引き締めて戦っていきたいです。
次節12/14(土)-15(日)はアウェー・横浜国際プールにて横浜ビー・コルセアーズと対戦します。引き続きアルバルク東京へのご声援よろしくお願いいたします。