2019年11月25日(月)サンロッカーズ渋谷 戦 ゲームレポート
本日11月25日(月)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催されたサンロッカーズ渋谷戦は、
昨日同様にミスから試合に入る形となりSR渋谷に主導権を握られ第1クォーターを終えました。第2クォーターは開始から連続得点を奪い一時同点に追いつきましたが、再びSR渋谷のディフェンスにミスを連発し11点ビハインドで後半を迎えました。
第3クォーターは序盤からアルバルクらしい強度の高いプレーで点差を縮めましたが逆転までは至らない。最終クォーターも流れを掴んだ場面がありましたが、ミスから最後まで乗り切れず65-77で敗戦となりました。
<スコア>
アルバルク東京 65-77 サンロッカーズ渋谷
(第1Q:18-24、第2Q:16-21、第3Q:23-22、第4Q:8-10)
リーグ戦通算成績:12勝4敗
<試合レポート>
第1Q:
この試合も昨日同様にSR渋谷の当たりの激しいディフェンスにミスを出してしまい流れを奪われる。#3 安藤選手、#24 田中選手の3Pシュート、#53 カーク選手のバスカンなどで対抗するもビハインドで最初の10分を終える。
第2Q:
第2クォーター序盤にディフェンスからリズムを掴み連続得点で同点に追いつくが、ここから再びSR渋谷の圧力の高いディフェンスにミスを連発し10点ビハインドを背負う。後半に巻き返しをはかる。
第3Q:
後半は開始から攻守ともにアグレッシブにプレーを続け、SR渋谷のファウルトラブルを誘う。じわじわと点差を縮め一度は同点に追いつくが、再びリードを奪われ最終クォーターへ。
第4Q:
お互いにインテンシティの高いプレーで序盤から一進一退の攻防が続く。#5 ジョーンズ選手の3Pシュート、#13 菊地選手のドライブなどで猛追する。しかし、最後までミスから流れを相手に渡してしまい悔しい敗戦となった。
<主なスタッツ速報版>
得点:#5 ジョーンズ選手20点、#53 カーク選手19点
リバウンド:#53 カーク選手9本、#5 ジョーンズ選手8本、#3 安藤選手5本、#13 菊地選手5本
アシスト:#24 田中選手5本、#3 安藤選手4本、#5 ジョーンズ選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4172
◆ゲームハイライト:
https://basketball.mb.softbank.jp/videos/5310
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/4172
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日はSR渋谷の激しいディフェンスに自分たちのプレーができずに負けてしまいました。SR渋谷は試合を通して遂行力が高く、大事な場面でビックプレーを決められてしまったことが敗因だと感じています。数字的にみても昨日は20本、今日も17本とターンオーバーが多く、冷静にプレーすることができなかったことを反省し、今後のためにしっかりと学んで、答えを探していかなくてはいけません。
◆#5 ジョーンズ選手コメント
今日もタフな試合で、昨日同様にミスが目立ちました。そこを最後まで乗り切ることができずに追いつくことができませんでした。この負けを次に繋げたいと思います。
◆#13 菊地選手コメント
昨日の反省が活かせず、昨日よりも受け身になってしまった部分が大きな要因だったと思います。自分たちはまだまだ成長する段階で、今回の2連戦はとてもいい経験になりました。次にSR渋谷と対戦する際は、しっかりと改善して臨みたいと思います。
今週末は第95回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会2次ラウンドが開催されます。
詳しくは⇒ https://www.alvark-tokyo.jp/news/detail/id=14844