2019年11月10日(日)琉球ゴールデンキングス 戦 ゲームレポート
本日11月10日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された琉球ゴールデンキングス戦は、試合開始からお互いに持ち味である激しいディフェンスが機能しロースコアな展開で試合が進み、第2クォーターに入っても一進一退の攻防が続き5点リードして前半を終えました。
後半に入ってもディフェンスの強度が落ちることなくプレーを続け、第3クォーター残り3分を切って3連続3Pシュートで琉球を突き放し、第4クォーターは琉球の猛追を受けましたが、最後は試合をコントロールして83-71で勝利を掴みました!
<スコア>
アルバルク東京 83-71 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:14-9、第2Q:21-21、第3Q:31-14、第4Q:17-27)
リーグ戦通算成績:9勝3敗
<試合レポート>
第1Q:
琉球に先制点を与えるが、直ぐに#24 田中選手がミドルシュートを決め返す。ここからお互いの激しいディフェンスによりロースコアな展開で試合が進み、終盤にフリースローで得点を重ね5点リードで終了。
第2Q:
第2クォーター先に流れを引き寄せたアルバルクは#3 安藤選手のドライブ、#24 田中選手のミドルシュート、#11 須田選手の3Pシュートで連続7得点を上げる。その後も#24 田中選手を中心にオフェンスを仕掛け5点リードして試合を折り返す。
第3Q:
琉球のゾーンディフェンスに対してアジャストして#53 カーク選手がミドルシュートを沈める。残り3分を切って#11 須田選手、#3 安藤選手、#12 マチュワン選手の3連続3Pシュートなどでリードを一気に広げ第4クォーターに突入。
第4Q:
最終クォーターに入り琉球のハードなディフェンスにミスが続き点差を縮められる。しかし、#53 カーク選手のダンク、#24 田中選手のバスカンなどで再びリズムを取り戻し、最後は琉球を振り切り勝利を掴む。
<主なスタッツ速報版>
得点:#12 マチュワン選手23点、#24 田中選手17点、#3 安藤選手16点
リバウンド:#53 カーク選手6本、#12 マチュワン選手5本、#15 竹内選手5本
アシスト:#3 安藤選手4本、#13 菊地選手3本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4262
◆ゲームハイライト:
https://basketball.mb.softbank.jp/videos/5444
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/4262
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
選手たちが素晴らしい戦いをしてくれて琉球に連勝することができました。今日も自分たちのゲームプランを遂行した内容のある試合で、特に堅実なディフェンスとスマートにプレーをすることで、長い時間帯で優位に立つことができました。しかし、リバウンドの部分をコントロールできなかったので、そこは今後の課題だと感じています。
◆#3 安藤選手コメント
今日は終始ディフェンシブなゲームでした。琉球はリスペクトする部分が沢山あるチームですし、今日はその中でも得点能力のあるガードの選手にやられないようにディフェンスで前に立ち続けるという所を意識してプレーしました。試合を重ね、ここからはより新加入の選手のいい所をどんどん引き出せるよう、チームとして自分たちを超えられるプレーをする意識を持って、また一つ一つ戦っていきたいと思います。
◆#12 マチュワン選手コメント
今日も昨日と同様にタフなゲームでしたが、最後までしっかりと自分たちのプレーをした結果、琉球に連勝することができました。個人の成績よりもチームが勝利したことを嬉しく思っています。(ファンの皆さまに向けて)いつも素晴らしいサポートありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。
◆#24 田中選手コメント
昨日より激しい試合になることはわかっていましたので、そこに対して前半はうまく判断しプレーができ、シュートも安定して決め切ることができたと思います。今節の琉球との試合のようにBリーグ全体、特に東地区はどんどん激しさが増してきていて、相手のインテンシティを感じてプレーすることは自分自身のモチベーションにもなっています。また、次の試合に向けて目の前の試合を勝つことをしっかり意識して準備をして戦っていきたいです。
次節11/16(土)・17(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて三遠ネオフェニックスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。