2019年11月2日(土)宇都宮ブレックス 戦 ゲームレポート
本日11月2日(土)アウェー・ブレックスアリーナ宇都宮(栃木県)にて開催された宇都宮ブレックス戦は、試合開始直後から#3 安藤選手の連続得点で主導権を握り、#11 須田選手の2本の3Pシュートなどもありリードして第2クォーターに入りましたが、宇都宮の強度の高いディフェンスの前にオフェンスが停滞し、逆転を許して後半を迎えました。
後半の入りは#15 竹内選手の3Pシュートをきっかけに、激しい追い上げをみせ第3クォーター終了時点では1点リードを奪いました。第4クォーターは最後までもつれる展開になりましたが、勝負所で決めきれず最終スコア71-79で敗戦となりました。
<スコア>
アルバルク東京 71-79 宇都宮ブレックス
(第1Q:23-18、第2Q:10-19、第3Q:26-21、第4Q:12-21)
リーグ戦通算成績:7勝3敗
<試合レポート>
第1Q:
#3 安藤選手がドライブ、3Pシュートを立て続けに沈め先に流れを掴む。中盤はお互いのディフェンスが強調され得点が伸びない時間帯もあったが、#11 須田選手の2本の3Pシュート、#7 正中選手のペネトレイト、#3 安藤選手のブザービーターなどでリードして終える。
第2Q:
#24 田中選手の3Pシュートで絶好のスタートを切るが、ここからミスが続き3分間得点を奪うことができない。タイムアウトで嫌な流れを断ち切りたいところだが、宇都宮に傾いた流れを引き寄せることができずにリードを許し前半終了。
第3Q:
後半は#15 竹内選手の3Pシュートをきっかけに、#13 菊地選手のバスカンなどで宇都宮を攻め上げる。残り4分に#12 マチュワン選手のFTで逆転に成功し、#11 須田選手のバスカンとコーナーからの3Pシュートなどでリードして終了。
第4Q:
最終クォーターは先に宇都宮に走られるが、#24 田中選手のFTや#11 須田選手の3Pシュートなどで離されずに追いかける。最後まで接戦で試合が進むが、勝負所でシュートを決めきることができずに悔しい敗戦となった。
<主なスタッツ速報版>
得点:#11 須田選手16点、#3 安藤選手13点、#15 竹内選手10点
リバウンド:#12 マチュワン選手8本、#3 安藤選手5本、#15 竹内選手5本
アシスト:#24 田中選手7本、#3 安藤選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4244
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
栃木は勝利に値する強いプレーをしていました。試合終盤まで粘っていて、どちらのチームにも勝つチャンスがあった展開でしたが、勝負所でディフェンスがソフトになり、(栃木)#13 渡邉選手の3Pシュートを決められたことが響きました。選手は疲労があると思いますが、次の試合に向けて修正していきたいです。
◆#11 須田選手コメント
記録に残るターンオーバーもそうですが、ディフェンスのミスやスムーズにオフェンスに入れないという(記録に)残らないミスがあり、なるべくしてなってしまった結果だと思います。強いチームはこういう展開でもしっかりと最後は勝ちきると思うので、40分間やり続けることは簡単なことではないですが、このリーグで勝っていくにはやり続けなくてはいけないと思います。今日の試合で本当に悔しい思いをして、次の琉球戦は非常に大事になってくるので、練習からしっかりと取り組んでハングリーさを持って試合に臨みたいです。
次節11/9(土)-10(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて琉球ゴールデンキングスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。