2019年10月23日(水)レバンガ北海道 戦 ゲームレポート
本日10月23日(水)アウェー・北海きたえーる(北海道)にて開催されたレバンガ北海道戦は、試合開始直後から連続でオープンでシュートを放ちながらも決めきることができずに重苦しい雰囲気になりましたが、ディフェンス面で我慢を続け第1クォーターをリードして終えました。第2クォーターは#11 須田選手の連続3Pシュートなどでリードを広げて試合を進めましたが、前半終了間際に北海道に連続得点を許し1点リードで試合を折り返しました。
後半に入りディフェンスのギアを一段上げ北海道を苦しめると、#13 菊地選手、#3 安藤選手らの積極的なアタックから得点を伸ばし一気にリードを広げました。第4クォーターはオールコートでディフェンスを仕掛けてくる北海道に対して、少しリズムを崩す場面もありましたが要所を締め、最終スコア78-63で勝利しました!
<スコア>
アルバルク東京 78-63 レバンガ北海道
(第1Q:15-11、第2Q:16-19、第3Q:25-12、第4Q:22-21)
リーグ戦通算成績:4勝2敗
<試合レポート>
第1Q:
試合開始からお互いにシュートが決まらない重苦い流れとなるが、ディフェンスで我慢強さを披露し北海道にイージーな得点は許さない。中盤以降は#53 カーク選手の連続得点などで一歩抜け出し4点リードして終える。
第2Q:
第2クォーター序盤#11 須田選手の連続3Pシュートで先に走るが、ミスから北海道に逆襲を許し開始5分には同点に追いつかれる。中盤以降はファーストブレイクから#3 安藤選手らが得点を重ねるが、終了間際に連続得点を許しリードが縮まって前半終了。
第3Q:
後半はスタートから#13 菊地選手の連続得点でイニシアチブを握り、#53 カーク選手と#15 竹内選手の3Pシュートなどでリードを2桁に広げる。順調に得点を重ねてもディフェンスのマインドは失わず激しさをキープし第4クォーターを迎える。
第4Q:
最終クォーターもアグレッシブな姿勢は崩さず#3 安藤のトランジションからの得点などでリードを広げる。オールコートディフェンスを仕掛ける北海道に対して途中ペースを乱す場面もあったが、最後は振り切り敵地で大きな勝利を手にする。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手22点、#3 安藤選手18点、#13 菊地選手14点
リバウンド:#53 カーク選手11本、#12 マチュワン選手6本
アシスト:#24 田中選手6本、#3 安藤選手5本、#12 マチュワン選手4本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4214
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
アウェーでの大事な試合を選手たちがよく戦ってくれました。今日の試合は40分間コンスタントにプレーした結果、勝利することができたと感じています。北海道はアグレッシブにディフェンスをしてくるので、トランジションオフェンスからの得点、セカンドチャンスポイント、#2 カミングス選手の1on1を抑えることがこの試合のキーでした。時間帯によってはやられてしまった部分もあったのですが、試合を通して選手たちがインテンシティ高くよく戦ってくれたと思います。
◆#11 須田選手コメント
前半自分たちのバスケができずに苦しかったのですが、後半はやるべきことを徹底することができ、良い時間帯が続いたと思います。アウェーでの厳しい試合を勝ちきれたのは、チームにとっても大きいと思います。ただ、反省しなくてはいけない部分もあるので、そこはしっかりと反省をしてチームとしてステップアップしていきたいです。次の三河戦もタフな試合になると思うので、1ポゼッション、1ポゼッションを大切にして、流れを読みながらゲームを進めていきたいですし、ホームでの試合になるので、ファンのみなさんのサポートを受けながら一緒に戦っていきたいです。
◆#13 菊地選手コメント
今シーズン北海道はメンバーも入替って、今すごく乗っているチームですし、この一戦は落とせない試合だったので勝つことができてよかったです。怪我しているメンバーは歯がゆい思いをしていると思うので、その分も自分たちがやらなくてはいけないですし、戻ってきた時にはさらにパワーアップしてければと思います。次戦の三河には得点源になる選手が多くいて、自分たちの持ち味であるディフェンスを発揮できる最高の相手なので、今日を上回るタイトなディフェンスをしていきたいです。
次節10/26(土)・27(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にてシーホース三河と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。