2019年10月20日(日)京都ハンナリーズ 戦 ゲームレポート
本日10月20日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された京都ハンナリーズ戦は、試合開始からインテンシティの高いディフェンスで主導権を握り、第2クォーターで一気にリードを2桁に広げ前半を終えました。
後半に入ってもタフなディフェンスを継続して京都に流れを渡さず、初出場の#5 ジョーンズ選手の活躍もあり、最終スコア81-53で勝利し連敗を止めました!
<スコア>
アルバルク東京 81-53 京都ハンナリーズ
(第1Q:15-12、第2Q:27-16、第3Q:18-15、第4Q:21-10)
リーグ戦通算成績:3勝2敗
<試合レポート>
第1Q:
昨日の試合から一転してディフェンシブな展開となる。思うようにスコアは伸びないが集中力を切らすことなく試合を運ぶ。途中出場の#5 ジョーンズ選手のハッスルなどもあり、リードして最初の10分を終える。
第2Q:
第2クォーターに入ってもインテンシティの高いディフェンスを継続し、京都に簡単に得点は許さない。オフェンスはピック&ロールとトランジションから効果的に得点を重ねる。リードを14点に広げて試合を折り返す。
第3Q:
後半に入ってもタフなディフェンスは変わらずペースを握る。ゾーンディフェンスに対してもパスムーブからクリエイトして得点を伸ばす。終盤、京都に連続得点を奪われるがリードを広げ第4クォーターへ。
第4Q:
最終クォーターに入ってもディフェンスの強度を落とさずにプレーを続け、オフェンスでもオープンのシュートシチュエーションを多くクリエイトする。最後までアグレッシブさを失わずに戦い昨日の雪辱を果たす。
<主なスタッツ速報版>
得点:#3 安藤選手21点、#53 カーク選手19点、#5 ジョーンズ選手13点、#15 竹内選手13点
リバウンド:#53 カーク選手13本、#5 ジョーンズ選手10本、#15 竹内選手8本
アシスト:#24 田中選手8本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4201
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨日の悔しい敗戦から選手たちが奮起してくれて、我々らしいゲーム展開で勝利することができました。メンバーが少なく、ローテーションも厳しい中でも、高いインテンシティレベルを持続してアグレッシブに戦った結果だと感じています。怪我人が多く厳しい状況ですが、スタンダードレベルを下ることなく選手たちは懸命に戦ってくれていますので、何とか踏ん張ってチーム全体で戦っていきたいと思います。
◆#3 安藤選手コメント
今、チームは苦しい状況で、昨日も悔しい負け方をしたので、今日は何が何でも勝つという気持ちで臨みました。(#1 小島)元基がいない中で、ポイントガードとして責任感を持ってしっかりプレーできたと思います。次のアウェー・北海道戦もすごいタフな戦いになると思うので、しっかりと準備をして臨みたいです。
◆#5 ジョーンズ選手コメント
チームメイトの助けがあって日に日にチームにフィットしてきています。自分の役割はエネルギー溢れるプレーでチームにエナジーを与えることだと思っていて、今日の試合に関してはチームの勝利に貢献できたと感じています。まだチームのリズムに乗り切れていない部分があるので、これからの試合で改善していきたいです。
◆#24 田中選手コメント
今日は、昨日の試合の反省をいかに活かして自分たちのスタイルで40分間戦うという部分が大切だったので、そのルールを徹底できて、結果として勝利に繋げられた点は良かったなと思います。次の北海道戦、三河戦とまだまだタフな戦いが続きますが、怪我をしてしまって辛い思いをしているメンバーたちの為にも、2連覇をしているプライドもあるので強い気持ちを持って戦っていきたいと思います。
次節10/23(水)はアウェー・北海きたえーる(北海道)にてレバンガ北海道と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。