2019年10月6日(日)新潟アルビレックスBB 戦 ゲームレポート
本日10月6日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された新潟アルビレックスBB戦は、#53 カーク選手のミドルシュートで先制に成功し主導権を握り試合を運びましたが、第2クォーターに入り新潟の3P攻勢に受けにまわり1点ビハインドで前半を終えました。
後半に入ってディフェンスから流れを作り一気に攻勢に出て逆転に成功し、第4クォーターも新潟を寄せつけず最終スコア94-84で試合を終えました。
<スコア>
アルバルク東京 94-84 新潟アルビレックスBB
(第1Q:21-17、第2Q:20-25、第3Q:29-18、第4Q:24-24)
リーグ戦通算成績:2勝0敗
<試合レポート>
第1Q:
この試合は#53 カーク選手のミドルシュートで先制。序盤は新潟にリードを許す展開となるが、#1 小島選手のバスカン、#24 田中選手の3Pシュートで逆転に成功。その後も#11 須田選手の3Pシュート、#12 マチュワン選手のドライブなどで加点し4点リードで終了。
第2Q:
第2クォーターに入っても#24 田中選手のバスカン、#53 カーク選手のミドルでイニシアチブを握る。しかし、途中新潟に3連続3Pシュートを決められ同点に追いつかれる。残り1分を切って#34 ハミルトン選手に3Pシュートを許しビハインドで前半終了。
第3Q:
後半最初のオフェンスで逆転に成功。#13 菊地選手、#24 田中選手の3Pシュートで一気に流れを掴む。その後も#12 マチュワン選手のバスカンや#13 菊地選手のステップイン、#3 安藤選手の3Pシュートでリードを広げ最後の10分を迎える。
第4Q:
最終クォーターも前クォーターの勢いを継続し、ディフェンスから流れを作る。オフェンスでは#11 須田選手、#13 菊地選手の3Pシュート、#53 カーク選手のバスカンなどでスパートする。新潟を最後まで寄せ付けず開幕節で連勝を飾る。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手23点、#24 田中選手15点、#11 須田選手14点、#12 マチュワン選手14点
リバウンド:#13 菊地選手7本、#12 マチュワン選手6本、#15 竹内選手6本
アシスト:#24 田中選手6本、#53 カーク選手5本、#1 小島選手4本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4156
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
チームがよく戦ってくれて、シーズン開幕となる非常に大事な新潟戦を連勝することができました。ザック選手が新潟戦の前日にケガをしてしまい、プレシーズンから練習に懸命に取り組んできていたのでザック選手本人も非常に残念だと思いますが、チームメイトがザック選手のためにも戦ってくれました。なかなか全員が揃って練習ができず、準備段階では非常に厳しかったのですが、選手たちが本当に頑張ってくれました。
◆#11 須田選手コメント
新潟さんも昨日から修正してアグレッシブにプレーをしてきて、自分もミスをしてしまった部分もありましたが、相手を見ながらうまく修正をしてチームに貢献ができたと思いました。チームに合流して数ヶ月、先日のアジアチャンピオンズカップの優勝、開幕の連戦といい調子できていますが、切り替えるところはしっかり切り替えて、次戦に挑みたいと思います。
◆#13 菊地選手コメント
開幕戦を連勝するという難しさがある中で、そこでしっかり結果が出せてよかったです。アジアチャンピオンにもなったのでプライドを持って、長いシーズンになりますが一つでも多く勝ってチャンピオンシップをホームで開催できるように戦っていきたいです。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。