2019年10月5日(土)新潟アルビレックスBB 戦 ゲームレポート
本日10月5日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された2019-20シーズン開幕戦は、#15 竹内選手のオープニングシュートを皮切りに効果的に得点を重ね、前半を終えて17点リードして試合を折り返しました。
第3クォーターの途中に連続3Pシュートで新潟に追い上げられる場面もありましたが、タイムアウトで立て直しを図り、その後はディフェンスから相手にプレッシャーをかけ続けリードを広げて、最終スコア87-59で開幕戦を勝利で飾りました。
<スコア>
アルバルク東京 87-59 新潟アルビレックスBB
(第1Q:24-10、第2Q:18-15、第3Q:21-22、第4Q:24-12)
リーグ戦通算成績:1勝0敗
<試合レポート>
第1Q:
Bリーグ2019-20シーズン開幕戦の1stシュートを#15 竹内選手が3Pシュートを成功させる上々の立ち上がりをみせる。ディフェンスの強度も高く新潟の得点をおさえ、#24 田中選手のミドルジャンパー、#12 マチュワン選手の3Pシュートなどで得点を重ねリードして終了。
第2Q:
このクォーターも#12 マチュワン選手の得点で先手を奪うが、流れが新潟に傾き連続得点を許してしまう。#24 田中選手のミドルシュート、#12 マチュワン選手の巧みなステップジャンパーなどで盛り返し、17点リードで試合を折り返す。
第3Q:
後半の出だしに#24 田中選手と#53 カーク選手のコンビネーションからダンクが飛び出し勢いに乗るかと思われたが、新潟の3Pシュート攻勢に反撃を受ける。タイムアウトで落ち着きを取り戻し#12 マチュワン選手の3Pシュートなどでリードをキープして終える。
第4Q:
最終クォーターは#15 竹内選手、#1 小島選手の3Pシュートなどで新潟を突き放しにかかる。ディフェンスも緩むことなくプレッシャーをかけ続け、付け入る隙を与えない。最後まで主導権を新潟に渡すことなく開幕戦で勝利を掴む。
<主なスタッツ速報版>
得点:#12 マチュワン選手21点、#53 カーク選手18点、#1 小島選手12点
リバウンド:#15 竹内選手10本、#12 マチュワン選手7本、#53 カーク選手6本
アシスト:#24 田中選手6本、#3 安藤選手5本、#1 小島選手3本、#13 菊地選手3本、#15 竹内選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4155
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
Bリーグ2019-20シーズンの開幕戦を選手たちがよく戦ってくれて勝利することができました。新潟は、昨シーズンの中地区チャンピオンチームですし、自分たちが強いプレーをしないといけない試合でした。今日の試合はディフェンスがカギで、新潟の速いトランジションオフェス、ピック&ロールと、ポストゲームの3つのポイントをほとんどの時間帯で守ることができたと感じています。直前にタイでFIBA ASIA CHAMPIONS CUPがあり疲労も残る中、短い準備期間にも関わらず、チームが集中力を切らさずに戦ってくれたことにとても満足しています。
◆#12 マチュワン選手コメント
まずは、ファンのみなさんの大きなサポートに本当に感謝しています。個人のスタッツよりチームが勝利したことが本当に大きいと感じています。明日もう1試合がありますので、タフな戦いになると思いますが連勝を狙っていきます。
◆#15 竹内選手
自分たちが代表に行っている間に残っていたメンバーが頑張ってくれて、元々才能も実力もある選手ばかりですが、更にチーム力が底上げされたのではないかと感じました。クォーターで自分たちのプレーに波があった部分もあったので、今日が開幕ということでまだまだ満足するものではないので、シュートだけでなく1プレー1プレー自分に与えられたチャンスをしっかり掴んでチームに貢献していきたいです。
◆#24 田中選手
久しぶりにアリーナ立川立飛に戻って来て、ファンのみなさんからの声援を聞いてここがホームだと改めて感じて、このホーム開幕は絶対に負けられないという思いだったので勝利できてよかったです。ターンオーバーが多く、試合全体を通して決して満足のいくものではなかったです。明日の試合もそうですが、強い気持ちをもってシーズンを戦って行きたいと思います。
明日10/6(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて新潟アルビレックスBBと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。