2019年9月15日(日)B.LEAGUE EARLY CUP 2019 KANTO準決勝 サンロッカーズ渋谷戦 ゲームレポート
本日9月15日(日)に船橋アリーナ(千葉県)にて開催されたサンロッカーズ渋谷とのB.LEAGUE EARLY CUP 2019 KANTO準決勝は、先制点を奪うがなかなか波に乗り切れない状況が続きましたが、#11 須田選手の連続得点、#1 小島選手のフリースローでリードして最初のクォーターを終えました。第2クォーターに入って#53 カーク選手のアリウープが飛び出すなどリードを7点に広げ前半を終えました。
後半の立ち上がり効果的に得点を重ねリードを2桁に広げましたが、SR渋谷のゾーンディフェンスに苦しみ逆転を許し第3クォーターを終えました。
最終クォーターはSR渋谷に主導権を握られ試合を進められましたが、#10 ザック選手の3Pシュートを足掛かりに、#15 竹内選手のフリースローで逆転に成功し、その後はリードを許すことなく試合を運び77-69で勝利しました!
<スコア>
アルバルク東京 77-69 サンロッカーズ渋谷
(第1Q:20-16、第2Q:22-19、第3Q:8-16、第4Q:27-18)
<試合レポート>
第1Q:
先制するも次の得点に繋がらず、連続得点を許す。厳しいディフェンスに苦しみながらも#11 須田選手の連続得点でリードし、更に残り0.7秒で#1 小島選手がフリースローを沈め、4点リードで最初のクォーターを終える。
第2Q:
開始早々に連続得点を許し点差を詰められるも、#53 カーク選手の連続アリウープで反撃する。終盤にSR渋谷 #34 ケリー選手に連続得点を許すが、#3 安藤選手の3Pシュート、#15 竹内選手の1on1でリードを広げて前半を終える。
第3Q:
#12 マチュワン選手と#53 カーク選手を中心に得点を重ねるも、ファウルが重なり連続得点を許し、ついに逆転を許す。その後も果敢にリングにアタックするも得点が伸びず、1点ビハインドで最終クォーターを迎える。
第4Q:
SR渋谷の3Pシュートに苦しめられながらも点差を詰め、#10ザック選手の3Pシュートで追い上げ、#15 竹内選手のフリースローで逆転に成功。その後も要所で得点を重ねリードを広げる。終盤、猛追を受けるも#12 マチュワン選手の3Pシュートで勝負を決め、明日の決勝へ駒を進める。
<主なスタッツ速報版>
得点:#12 マチュワン選手25点、#53 カーク選手11点、#3 安藤選手10点
リバウンド:#10 ザック選手6本、#12 マチュワン選手6本、#53 カーク選手6本
アシスト:#3 安藤選手7本、#1 小島選手4本
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日は本当に激しい試合でした。両チームともに決勝戦に進出するためにモチベーション高く戦ったと思います。我々はディフェンスでしっかりとゲームをコントロールできたと思いますが、第3クォーターにトランジションから得点を重ねられたところは反省しなくてはいけません。
まだまだ完成度は低いので、日々努力して積み重ねていきたいです。まずは、明日の宇都宮との決勝にむけてしっかりと準備したいと思います。
◆#3 安藤選手コメント
チームに合流して2日しか練習していないんですけど、自分たちのスタンダードであるハードなディフェンスは出来たと思います。個人としては、ポイントガードとしてのクリエイト能力をもっと上げていかなくてはいけないと感じています。明日も激しい戦いになると思いますが、しっかり戦いたいです。
◆#11 須田選手コメント
少しずつアルバルクのスタイルにフィットしてきている部分もありますが、まだまだ突き詰められていない部分もあるので、そこはアジャストしていきたいです。明日の試合もしっかりと結果にこだわって、自分たちのディフェンスとオフェンスを40分間しっかりと遂行することが大事になってくると思います。
明日9月16日(祝/月)は、B.LEAGUE EARLY CUP 2019 KANTO決勝で宇都宮ブレックスと対戦します。アルバルク東京への熱い声援をよろしくお願いします。