2019年8月31日(土)プレシーズンゲーム 川崎ブレイブサンダース戦 ゲームレポート
本日8月31日(土)アウェー・川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)にて開催された川崎ブレイブサンダースとのプレシーズンゲームは、#1 小島選手の3Pシュートで先制に成功するも後が続かず徐々に川崎に流れが傾く。第1クォーター途中にリードを奪われ、追いかける展開のまま試合が進み、#11 須田選手の連続得点などで反撃に出るも5点ビハインドで前半を終える。
後半の入りもミスが続き波に乗り切れず、川崎にリードを2桁に広げらる苦しい時間帯が続く。第4クォーターの序盤に#1 小島選手の3Pシュートで4点差まで迫るも、ここから1本が決まらずに時間が進み、最後まで及ばず54-64で試合を終える。
<スコア>
アルバルク東京 54-64 川崎ブレイブサンダース
(第1Q:12-16、第2Q:18-19、第3Q:15-17、第4Q:9-12)
<試合レポート>
第1Q:
お互いに重たい立ち上がりとなるが、#1 小島選手の3Pシュートで先制に成功。ここから、得点が伸びず川崎にリードを奪われる。#7 正中選手、#53 カーク選手のペイントアタック、#12 マチュワン選手、#10 ザック選手のフリースローで加点し4点ビハインドで終える。
第2Q:
第2Qに入ってもなかなかリズムに乗れず苦しい時間が続くが、#11 須田選手の3Pシュートをきっかけに連続得点を奪い川崎を追い上げる。 逆転までは至らなかったが、相手のミスを誘うディフェンスで流れを引き寄せて前半終了。
第3Q:
後半の出だしはミスが続き川崎に流れを奪われる。一時、13点差までリードを広げられるが、#12 マチュワン選手、#10 ザック選手の3Pシュート、#11 須田選手のバスカンなどで持ち堪え最終クォーターを迎える。
第4Q:
最終クォーターは#1 小島選手の3Pシュートで先に得点を奪い主導権を握ったかに思われたが、再び得点が止まってしまい、川崎にリードを広げられる。#53 カーク選手のミドルシュート、#11 須田選手の3Pシュートで反撃に出るも及ばず試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#1 小島選手15点、#11 須田選手15点、#12 マチュワン選手8点、#53 カーク選手8点
リバウンド:#10 ザック選手7本、#53 カーク選手7本、#12 マチュワン選手6本
アシスト:#10 ザック選手4本、#11 須田選手3本
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
プレシーズンゲームでしたが、とても強度の高い試合だったと思います。川崎はとても強いチームですし、お互いに日本代表メンバーが不在でしたが、とても濃い内容だったと感じでいます。今日の試合から多くのことを学び、コンディションを上げながら、開幕に向けてチームを作っていきたいです。
◆#11 須田選手コメント
試合の入りの部分で川崎のプレッシャーディフェンスを受けてスムーズにプレーすることができず、前半もたついてしまい、ミスに繋がったと思います。川崎の方が気持ちの部分でも上だったと思うので、反省しなくてはいけないです。実践経験を積みながら修正していき、激しさだったり、自分たちのバスケを遂行するということを追求していきたいです。
ファンのみなさんの前でプレーするのに少し緊張しました。試合前から大きな声を出してサポートしていただき、とても心強かったですし、これからファンのみなさんと一緒に戦っていけるのを楽しみにしています。
◆#12 マチュワン選手コメント
今日の試合は出だしがスローペースになって、そのペースを終始引きづってしまいました。まだまだ多くのことにアジャストしていかなくてはいけないと感じましたし、今日の試合から学びシーズンに生かしたいと思います。ファンのみなさんのサポートにはいつも感謝していますし、ホームゲームでプレーするのが待ち遠しいです。
Bリーグ2019-20シーズンもアルバルク東京への熱い声援をよろしくお願いします。