2019年5月5日(日)Bリーグ セミファイナル2018-19 GAME2 琉球ゴールデンキングス戦 ゲームレポート
本日5月5日(日)アウェー・沖縄市体育館(沖縄県)にて開催された琉球ゴールデンキングスとのセミファイナルGAME2は、試合開始からお互いにディフェンスの強度が高く、5分経過して2-2のロースコアで試合が進み、第2クォーター途中には#10 ザック選手、#53 カーク選手の得点などでリードを奪いましたが、前半終了間際の連続得点で逆転を許し試合を折り返しました。
後半も激しい守り合いが続きましたが、#3 安藤選手、#24 田中選手の連続得点で6点リードして第3クォーターを終えました。第4クォーターも#3 安藤選手がリバウンドから得点を上げるなど、主導権を握りながら試合を進めましたが、ミスからリズムを崩し、徐々に琉球に点差を詰められ逆転を許し、残り1分に同点に追いつくも振り切られ、最終スコア56-62で悔しい敗戦となりました。
5月7日(火)に沖縄市体育館にてセミファイナルGAME3が開催されます。
<スコア>
アルバルク東京 56-62 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:10-11、第2Q:17-17、第3Q:19-12、第4Q:10-22)
<試合レポート>
第1Q:
セミファイナルGAME2はお互いの持ち味である堅いディフェンスを披露し、開始から5分で2-2のロースコアな展開となる。#24 田中選手のミドルシュート、#15 竹内選手のバスカンなどで得点を奪うが、ビハインドで終了。
第2Q:
このクォーターに入っても厳しい守り合いが続き、1ポゼッション差の中で試合が進む。残り3分を切って#10 ザック選手の3Pシュート、#53 カーク選手のフリースローなどで加点するが、1点ビハインドで前半を終える。
第3Q:
後半に入ってもディフェンスの強度が高く、お互いにイージーな得点は与えない。#3 安藤選手のドライブ、#6 馬場選手のダンクなどで逆転に成功。#24 田中選手の連続得点でリードを広げ、勝負の最終クォーターへ。
第4Q:
最終クォーターは#3 安藤選手のリバウンドからの得点などで序盤は試合を優位に運ぶ。琉球のハードなプレッシャーを受け逆転を許し、残り1分に同点に追いつくが、最後に振り切られ悔しい敗戦となった。
<主なスタッツ速報版>
得点:#3 安藤選手15点、#53 カーク選手12点、#24 田中選手8点
リバウンド:#6 馬場選手8本、#53 カーク選手8本
アシスト:#6 馬場選手3本、#24 田中選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4148
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
GAME2も予想通りタフな試合になりました。クロスゲームでどちらに転ぶかわからなかったのですが、最後にオフェンスリバウンドから得点されてしまいました。本当にタフに戦いましたが、厳しい試合となってしまいました。但し、これでシリーズが終わったわけではありませんので、切り替えてGAME3に全てを捧げたいと思います。
◆#3 安藤選手コメント
今日の試合は最後のところでのタンオーバーとオフェンスリバウンドを取られたことで勝敗が決まってしまいました。昨日より琉球のディフェンスのプレッシャーが強く、上手くオープンを作ることができませんでした。GMAE3では、もっと判断をよくプレーしたいですし、最後はタフネスさが勝負を分けると思うので、メンタル、フィジカルともに準備をして臨みたいです。
ファイナル進出を賭けたセミファイナルGAME3は5月7日(火)に行われます。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。