2019年4月20日(土)レバンガ北海道戦 ゲームレポート
本日4月20日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京)にて開催されたレバンガ北海道との一戦は、序盤から激しいぶつかり合いが続きどちらも譲らずに、同点で最初の10分を終えました。第2クォーターに入り、ディフェンスから流れを掴み一気に点差を広げ試合を折り返しました。
後半も立ち上がりから走り主導権を握って試合を進めました。第4クォーターは中盤から北海道のアグレッシブなプレーに押される場面もありましたが、何とか振り切り最終スコア96-84で勝利しました。
<スコア>
アルバルク東京 96-84 レバンガ北海道
(第1Q:21-21、第2Q:32-18、第3Q:21-21、第4Q:22-24)
通算成績:43勝16敗
<試合レポート>
第1Q:
#13 菊地選手の3Pシュートで幸先のよいスタートを切る。序盤からお互いに激しいぶつかり合いをみせる。#6 馬場選手のダンク、#13 菊地選手のミドルシュートや3Pシュート、#51 ビエリツァの3Pシュートなどで、1歩も引かず同点で最初の10分を終える。
第2Q:
このクォーターは#3 安藤選手の3Pシュートで先行するが、北海道に連続得点を許しリードを奪われる。嫌な流れをディフェンスで断ち切り、#13 菊地選手、#51 ビエリツァ選手、#1 小島選手の得点などで一気にスパート。14点リードで試合を折り返す。
第3Q:
後半の立ち上がりはディフェンスから走り得点を上げると先に流れを掴む。途中、北海道に流れが傾くが、#1 小島選手、#10 ザック選手の3Pシュートで反撃に転じ、リードをキープして第4クォーターへ突入。
第4Q:
最終クォーターも#10 ザック選手の3Pシュート、#13 菊地選手のドライブなどでリードを広げる。残り6分を切ってから北海道のハードなディフェンスの前にミスからリズムを失う。最後は追い上げる北海道を振り切り試合を終える。
<主なスタッツ速報版>
得点:#51 ビエリツァ選手18点、#10 ザック選手16点、#53 カーク選手16点
リバウンド:#15 竹内選手7本、#13 菊地選手6本
アシスト:#3 安藤選手5本、#6 馬場選手5本、#1 小島選手4本、#53 カーク選手4本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3510
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
北海道には年末に札幌で負けていますし、CSに向けて絶対に勝たなくてはいけない試合でした。時間帯によっては緩み、相手にペースを握られる時間帯がありました。勝負の世界は40分間一瞬も気を緩めてはいけない厳しい世界です。明日は、そういう時間をなくして、40分間フォーカスレベルを落とさずに戦わなくてはいけません。
◆#6 馬場選手コメント
先日の試合に引き続き#24 田中選手の代わりにスターターとして出場し、特に今日はゲームメイクを任される場面も多く、その中で、自分自身としてはプレッシャーをかけられた時にイージーなミスをしてしまい、ターンオーバーで相手の得点に繋げてしまう事もかなり多かったので、明日はしっかり修正をして、ホームで2連勝して、来週からのCSへいい流れで繋いで行きたいです。
◆#13 菊地選手コメント
今日の試合はチームの中心の#24 田中選手が欠場、北海道にはアウェーで1敗していて、今週の試合を勝つか負けるかで気持ちの面で大きく違ってくると思うので、北海道にとっても、うちにとっても大切な連戦の初戦でした。この時期は、どうしても来週のCSへ気持ちがいってしまいがちですが、今週は今週の試合として、明日もしっかり気を引き締めて戦って行きたいです。
明日4/21(日)もホーム・アリーナ立川立飛にてレバンガ北海道と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。