2019年4月14日(日)千葉ジェッツ戦 ゲームレポート
本日4月14日(日)アウェー・船橋アリーナ(千葉県)にて開催の千葉ジェッツとの一戦は、先制点を上げるも、そこから千葉に一気に流れを持っていかれ9点ビハインドで第1クォーターを終えました。次のクォーターはディフェンスからリズムを掴み、一度は同点に追いつき2点差で前半を終えました。
後半の立ち上がりも千葉に走られリードを12点まで広げられてしまい、そこから5点さまで追い上げましたが、あと一歩詰めたいところで詰め切れずに、最終スコア76-87で敗戦となりました。
<スコア>
アルバルク東京 76-87 千葉ジェッツ
(第1Q:15-24、第2Q:24-17、第3Q:15-25、第4Q:22-21)
リーグ戦通算成績:42勝16敗
<試合レポート>
第1Q:
#53 カーク選手のリバウンドシュートで先行するが、千葉のトランジションオフェンスとセカンドチャンスからの得点でペースを握られる。途中#6 馬場選手、#53 カーク選手、#10 ザック選手のスコアで繋ぐが9点ビハインドで終える。
第2Q:
第2クォーターは序盤からハードにディフェンスを仕掛け、#3 安藤選手、#6 馬場選手、#1 小島選手らの得点で千葉を猛追、残り2分には同点に追いつく。最後まで点の取り合いが続き2点ビハインドで前半終了。
第3Q:
後半スタート直後に#15 竹内選手のダンクで同点に追いつくが、後が続かず再び千葉に走られる。#1 小島選手の3Pシュート、#53 カーク選手、#6 馬場選手のゴール下で反撃に出るも、ビハインドの展開は変わらず勝負の第4クォーターへ。
第4Q:
開始から#51 ビエリツァ選手の連続得点で激しく追い上げ、#10 ザック選手のレイアップ、#3 安藤選手の3Pシュートなどで5点差に迫る。しかし、もう一歩詰めたいところで、相手のオフェンスをストップできずに、アウェーで連敗を喫す。
<主なスタッツ速報版>
得点:#6 馬場選手19点、#53 カーク選手19点、#51 ビエリツァ選手11点
リバウンド:#53 カーク選手9本、#6 馬場選手5本、#10 ザック選手5本
アシスト:#1 小島選手7本、#6 馬場選手6本、#3 安藤選手4本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3493
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨日同様に、現時点でトップチームの千葉とタフな試合になりました。昨日の厳しい敗戦から、さらに高いレベルのプレーを求め、選手たちは本当によく戦ってくれたと思います。但し、あと1歩が届かず、ここから切り替えて戦っていかなくてはいけません。チャンピオンシップに向けて、ここからの2週間が本当に大事になってきます。
◆#3 安藤選手コメント
2連敗になってしまいましたが、ディフェンスのインテンシティ、チーム全員で走り切ることや戦う姿勢は出せたと思います。(#24 田中選手不在について)馬場やザックが、その穴を埋めようとステップアップしてくれました。レギュラーシーズンはまだ2試合あるので、そこでも成長して、いい流れでチャンピオンシップを迎えたいです。
◆#6 馬場選手コメント
試合を組み立てることはできましたが、千葉の得意なオフェンスリバウンドやトランジションのところで、相手を乗らせてしまいました。自分たちのバスケットは、全てがディフェンスから始まるので、そこをぶらさずに戦っていきたいですし、この2試合は千葉に負けてしまいましたが、手応えは感じているので、これからの試合もしっかりと準備をして戦いたいです。
次節4月20日(土)-21日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にてレバンガ北海道と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。