2019年3月30日(土)秋田ノーザンハピネッツ 戦 ゲームレポート
本日3月30日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京)にて開催された秋田ノーザンハピネッツとの一戦は、試合序盤から秋田のアグレッシブなプレーにおされビハインドで試合が進みました。第2クォーターの終盤にようやく流れを掴み#51 ビエリツァ選手の4点プレーで3点差まで追い上げ前半を終えました。
後半に入り前半から一転してアルバルクが流れを掴み、3Pシュートを連続で成功させ第3クォーター残り7分に逆転に成功しました。そこから一気にリードを広げました。第4クォーターもお互いに強度の高いプレーを続け、最終スコア84-69として、ホームで勝利を飾りました!
<スコア>
アルバルク東京 84-69 秋田ノーザンハピネッツ
(第1Q:13-18、第2Q:15-13、第3Q:30-19、第4Q:26-19)
通算成績:38勝13敗
<試合レポート>
第1Q:
ホームの声援を受け先手を奪ったアルバルクだったが、#13 菊地選手が負傷退場し、ここからリズムを崩し逆転を許す。タイムアウトを取り立て直しを図り、#10 ザック選手の3Pシュート、#53 カーク選手の得点で繋ぎ終了。
第2Q:
このクォーターも秋田のアグレッシブなプレーの前になかなか思うように流れをクリエイトできない。ディフェンスからのトランジションで得点を狙うが精度に欠け、3点ビハインドで前半を終える。
第3Q:
前半の嫌な流れを払拭するかのように#15 竹内選手、#3 安藤選手の3Pシュートで早々に逆転に成功。勢いづいたアルバルクは中盤以降も積極的な姿勢を崩さず、#51 ビエリツァ選手、#53 カーク選手のダンクなどで8点リードして終える。
第4Q:
最終クォーターは序盤から#10 ザック選手、#24 田中選手、#6 馬場選手らペリメーター陣が得点を重ね二桁リードを奪う。お互いに最後までディフェンスの強度が落ちることなく試合が進み、タフなゲームを制す。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手24点、#51 ビエリツァ選手17点、#10 ザック選手11点
リバウンド:#53 カーク選手10本
アシスト:#24 田中選手6本、#3 安藤選手5本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3440
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日も選手たちが激しい戦い、プレーをして勝利することができました。秋田は素晴らしいチームで、エネルギーレベル、そしてアグレッシブさが持ち味で、いかにその部分を出させないかがポイントでした。前半は秋田のアグレッシブなプレーに押されましたが、後半は自分たちがしっかりと対応して、秋田を上回るインテンシティで戦うことができました。
◆#3 安藤選手コメント
秋田とは5戦目になりますが、前半からとてもタフで厳しい戦いでした。ハーフタイムに、ルカHCからも秋田はもっとタフに挑んでくると思うから、そこを上回らなければいけないと言われていましたし、チームメイトがディフェンスでプレッシャーをかけている姿をみて、引っ張られるような意識をチーム全体で持つことができました。レギュラーシーズンもあと9試合、目指すところは一つなので、CSまで戦い抜いていきたいです。
◆#53 カーク選手コメント
タフなスケジュールの中での試合でしたが、勝利できてよかったです。秋田はハードにプレーするチームで、そこを突きチームメイトが上手くインサイドにパスを出してくれました。今日も応援ありがとうございました。明日も勝利できるように全力でプレーしますので、会場で声援をよろしくお願いします!
明日3/31(日)もホーム・アリーナ立川立飛にて秋田ノーザンハピネッツと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。