2019年3月24日(日)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 戦 ゲームレポート
本日3月24日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京)にて開催された名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの一戦は、試合開始直後の#53 カーク選手のアリウープをきっかけに、ハイペースで得点を重ね第1クォーターを終えました。第2クォーターに入っても#24 田中選手のアリウープが決まるなど勢いを継続しましたが、前半終了間際に名古屋Dの反撃を受け前半を終えました。
後半も#24 田中選手の3Pシュートで先行し、流れを一気に引き寄せリードを広げて第3クォーターを終えました。最後のクォーターも集中力を切らさずにインテンシティの高いプレーを続け、最終スコア100-74で勝利し、ホームでCS進出を決めました!
<スコア>
アルバルク東京 100-74 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(第1Q:32-19、第2Q:18-23、第3Q:24-13、第4Q:26-19)
通算成績:36勝13敗
※本日の試合結果により「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」進出が決定いたしました。
<試合レポート>
第1Q:
#53 カーク選手のアリウープから試合に入ると、#13 菊地選手、#53 カーク選手の3Pシュートなどで先制攻撃に成功する。その後も#24 田中選手のバスカン、#6 馬場選手の3Pシュートなどで畳み掛け、13点リードして最初の10分を終える。
第2Q:
第2クォーターに入っても積極的な姿勢は崩さずエナジー高くプレーを続ける。残り6分に#24 田中選手のアリウープが飛び出しさらにペースを上げる。終盤、名古屋Dの反撃を受けるがリードして後半へ。
第3Q:
後半は#24 田中選手の3Pシュートでスタートし、#53 カーク選手が強烈なダンクを叩き込み流れを掴む。名古屋Dのアタックには慌てることなく対応し、ディフェンスの強度を保ち続け、リードを広げて最後の10分に入る。
第4Q:
最後のクォーターもアルバルクが先行して、試合を優位に進める。名古屋Dのゾーンディフェンスにもしっかりアジャストして得点を重ね、試合終了まで集中力を切らさず、ホームでCS進出を決める!
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手33点、#51 ビエリツァ選手21点、#24 田中選手13点
リバウンド:#51 ビエリツァ選手6本、#6 馬場選手5本
アシスト:#24 田中選手7本、#3 安藤選手6本、#6 馬場選手6本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3412
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合でも我々が強くプレーし勝利しました。今日もタフな試合でしたが、しっかりとしたプレーができ、タレントが揃いオフェンス力のある名古屋Dに対して連勝できたことは非常に大きいです。チャンピオンシップ進出を決めることができたのは、チームにとって本当に良いことで、選手たちがよく戦ってくれた結果だと思っています。
◆#24 田中選手コメント
名古屋Dは昨日以上にエネルギーを持って戦ってくると試合前に言われていたので、そこに負けないよう、集中してプレーをすることができました。自分たちのバスケットスタイルである40分間激しいディフェンスをして、そこから走って、しっかりオフェンスのセットを組み立ててという部分を大切にし、初心に戻って今週1週間練習をすることができた結果だと思います。そして、チャンピオンシップ出場は頂点に立つ為の一つの通過点としても目標ではあったので、ホームでファンの皆さんの前で決めることができてよかったです!
◆#53 カーク選手コメント
最後まで集中力を切らさず、ハードに戦うことができた試合だったと思います。シュートタッチがよかったですし、何よりチームメイトがいいタイミングでパスをしてくれたので33点取ることができたと感じています。今日の試合でも熱い声援ありがとうございました。今後の試合でもサポートをよろしくお願いします!
次節3月27日(水)はアウェー・北海きたえーる(北海道)にてレバンガ北海道と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。