2019年3月17日(日)秋田ノーザンハピネッツ 戦 ゲームレポート
本日3月17日(日)アウェー・タクミアリーナ(秋田県)にて開催の秋田ノーザンハピネッツとの試合は、試合開始直後から秋田に2本連続で3Pシュートを許してしまい嫌な立ち上がりとなりましたが、ここで切らすことなく我慢強くプレーし、第1クォーター途中で逆転に成功しました。第2クォーターもシーソーゲームが続きましたが、前半最後のオフェンスで#1 小島選手が3Pシュートを沈めリードして後半を迎えました。
第3クォーターは序盤から#3 安藤選手のアグレッシブなプレーに引っ張られリードを8点に広げて終えました。最後のクォーターもインテンシティを落とすことなく全員がプレーを続け、最終スコア97-77でハイスコアゲームを制しました。
<スコア>
アルバルク東京 97-77 秋田ノーザンハピネッツ
(第1Q:23-20、第2Q:20-22、第3Q:30-23、第4Q:24-12)
リーグ戦通算成績:34勝13敗
<試合レポート>
第1Q:
秋田に連続で3Pシュートを許す苦しい立ち上がりとなる。ここから慌てることなく、#13 菊地選手、#15 竹内選手らの得点でくらいつき、#51 ビエリツァ選手の3Pシュートで逆転に成功。#6 馬場選手のバスカンなどで得点を伸ばし第1クォーターを終える。
第2Q:
このクォーターもミスから入る形になるが、アウトサイドからゲームをクリエイトしてリズムを掴む。中盤以降、シーソーゲームが続き、一度は逆転を許すが前半ラストのオフェンスで#1 小島選手が3Pシュートを決めリードして前半終了。
第3Q:
後半開始から#3 安藤選手のアグレッシブなプレーから連続得点を奪いイニシアチブを握る。中盤以降も#24 田中選手、#3 安藤選手の3Pシュートなどでリードをキープ。終盤にミスから秋田に流れが傾くも8点リードで勝負のクォーターへ。
第4Q:
第4クォーターも攻守ともにプレーの強度は落とさず、#3 安藤選手のバスカン、#1 小島選手や#24 田中選手の3Pシュートなどで加速する。最後まで集中力を切らさずに試合を運び、アウェーでのハイスコアゲームを制した。
<主なスタッツ速報版>
得点:#3 安藤選手21点、#6 馬場選手17点、#51 ビエリツァ選手16点
リバウンド:#15 竹内選手5本、#24 田中選手3本、#51 ビエリツァ選手3本、#53 カーク選手3本
アシスト:#1 小島選手6本、#3 安藤選手3本、#24 田中選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3394
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
選手たちがよく戦って秋田戦を連勝することができました。秋田がタフに戦ってくることは予想通りの展開でした。それに対抗する激しさが必要で、インテンシティ、エネルギーレベルともに秋田を上回った結果、勝利することができました。但し、秋田はどのチームと戦っても勝つ力を持っていてリスペクトしています。
◆#3 安藤選手コメント
試合の出だしから秋田の方が、アグレッシブにプレーしていて、自分たちもインテンシティを上げていこうとくらいついていきました。リバウンドやルーズボールをチーム全員で取りに行ったことが勝利に繋がったと思います。1試合1試合自分たちが試合でも成長できるように、チーム全員で戦っていきたいです。
次節3月23日(土)-24日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて西地区所属の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。