2019年3月9日(土)三遠ネオフェニックス 戦 ゲームレポート
本日3月9日(土)アウェー・豊橋市総合体育館(愛知県)にて開催の三遠ネオフェニックスとの試合は、試合開始から強度の高いディフェンスでペースを掴み、三遠を第1クォーター8点に抑え11点リードを奪いました。第2クォーターに入り、オフェンスが少しスローダウンするものの、激しいディフェンスは継続しリードを広げ前半を終えました。
後半はスタートから果敢にアタックしてスコアを伸ばすと、トランジションからチャンスを広げ試合を優位に運びました。第4クォーターもエナジー全開のディフェンスで三遠に最後までリズムを掴ませず、最終スコア77-47で勝利し、アウェーで連勝を10に伸ばしました!
<スコア>
アルバルク東京 77-47 三遠ネオフェニックス
(第1Q:19-8、第2Q:14-12、第3Q:22-16、第4Q:22-7)
リーグ戦通算成績:31勝12敗
<試合レポート>
第1Q:
#53 カーク選手のフックシュートで先制すると、#24 田中の連続得点で開始3分で8-0とリードを奪う。その後も強度の高いディフェンスから試合を優位に運び11点リードして最初の10分を終える。
第2Q:
このクォーターも激しいディフェンスを継続して三遠にイージーバスケットを与えない。オフェンスではトランジションからシュートセレクションをクリエイトして得点を伸ばす。終盤ペースダウンするもリードして後半へ。
第3Q:
後半のスタートも#13 菊地選手、#24 田中選手の連続得点で先行する。ディフェンスで相手を苦しめ、ボールを奪ったら早い展開に持ち込みチャンスを狙う。このクォーターはシュート確率を上げ、リードを広げて終える。
第4Q:
最後のクォーターも#2 齋藤選手のドライブイン、#31 ウィリアムズ選手のフリースローなどで着実にスコアを奪う。途中、三遠のプレスディフェンスにミスが出るが、#53 カーク選手のバスカンなどで持ち直し、アウェーで10連勝を飾る。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手19点、#24 田中選手14点、#31 ウィリアムズ選手12点
リバウンド:#53 カーク選手16本、#31 ウィリアムズ選手6本、#6 馬場選手5本
アシスト:#10 ザック選手5本、#2 齋藤選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3372
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合も選手たちが本当によく戦ってくれました。三遠はスピードのあるファーストブレイク、ハーフコートではピック&ロールを中心に攻めてくるチームで、ボールと選手がよく動くので、その部分を意識してディフェンスをしました。
我々はリーグでもトップのディフェンシブなチームです。今日は選手たちが強度の高いディフェンスを最後までハードにプレーしてくれた結果、三遠を47点に抑えることができました。明日の試合でも今日以上のディフェンスを求めていきたいです。
◆#53 カーク選手コメント
今日の試合はハードにプレーすることがキーポイントでした。三遠は激しさのあるチームなので、そこをしっかり抑えられたと思います。オフェンスリバウンドやピック&ロールなどディフェンスで何度かミスした場面があったので、明日はしっかりと修正して臨みたいと思います。
オフェンスではチームメイトがいい場面でボールを回してくれたのでよい結果に繋がりました。
明日2月10日(日)もアウェー・豊橋市総合体育館(愛知県)にて三遠ネオフェニックスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。