2019年3月3日(日)富山グラウジーズ 戦 ゲームレポート
本日3月3日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京)にて開催された富山グラウジーズとの一戦は、試合開始直後から果敢に仕掛け、第1クォーター終了のブザーとともに#2 齊藤選手が3Pシュートを決めるなど、前半からペースを握り試合を進めました。
後半に入りさらにプレーの強度を上げ、ディフェンスからトランジションオフェスを展開し、リードを広げて第3クォーターを終えました。第4クォーターは#51 ビエリツァ選手の活躍などもあり、最終スコア87-73で勝利し、ホームで連勝を9に伸ばしました。
<スコア>
アルバルク東京 87-73 富山グラウジーズ
(第1Q:28-21、第2Q:14-18、第3Q:23-11、第4Q:22-23)
<試合レポート>
第1Q:
試合開始から果敢に仕掛けるアルバルクは、ディフェンスでリズムを掴み、#15 竹内選手、#24 田中選手の3Pシュートでイニシアチブを握り、#53 カーク選手のアリウープ、#2 齊藤選手のブザービーターなどでスコアを伸ばし、最初の10分を終える。
第2Q:
このクォーターも悪くない入りとなるが、ターンオーバーから流れを失い富山に2点差まで迫られる。しかし、ディフェンスのギアを上げる。最後まで逆転は許さず、3点リードして試合を折り返す。
第3Q:
後半に入り先にアルバルクがペースを握り#15 竹内選手、#53 カーク選手の両ビッグマンがハッスル。途中から入った#2 齋藤選手と#51 ビエリツァ選手が起用に応え、#6 馬場選手のダンクも飛び出すなどリードを広げて最終クォーターへ。
第4Q:
最終クォーターも開始から#53 カーク選手、#51 ビエリツァ選手がコート上で躍動する。ディフェンスでも高い強度を保ち相手に隙をみせない。最後まで集中力を切らすことなくプレーを続け連勝を9に伸ばす。
<主なスタッツ速報版>
得点:#51 ビエリツァ選手18点、#53 カーク選手18点、#6 馬場選手12点
リバウンド:#53 カーク選手8本、#15 竹内選手5本、#51 ビエリツァ選手5本
アシスト:#24 田中選手6本、#2 齋藤選手4本、#6 馬場選手4本、#51 ビエリツァ選手4本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3351
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
この週末に連勝できたことは非常に価値があることだと思います。富山の特徴はインサイドの#34 スミス選手を中心に、#0 ライオンズ選手がアウトサイドからアタックしてきて、なかなか全てを抑えるのは難しいです。今日の試合では、何とか我々のディフェンスで相手を苦しめ、マイボールにした後に走ってチャンスを作れました。2日間ともにディフェンスを40分間ハードに戦う事で、アドバンテージが生むことができたと感じています。
◆#2 齋藤選手コメント
パスの判断があまり良くなく、正直まだまだな部分も沢山あったのですが、昨日の修正点が改善できた部分やミルコ(#51 ビエリツァ)選手を上手く活用して、ガードとして結果に繋がる試合を組み立てられた点は良かったと思います。ただ、ルカHCからはもっとレベルの高いことを求められますし、自分自身もヒーローに選ばれるような満足のいくプレーはできなかったと思うので、チャンスがもらえる時にはもっといいパフォーマンスができるよう練習から努力していきたいです。次はアウェーとなりますが、10連勝・11連勝と伸ばせるよう全力で戦うので、ぜひ会場に応援にきていただけると嬉しいです。
◆#51 ビエリツァ選手コメント
昨日、今日といい戦いができて非常に嬉しいですが、切り替えて次の試合に向かっていきたいです。今日の試合では自分のストロングポイントを出せたと思いますが、これからもっともっと自分のよさを出して、チームに貢献していきたいです。
次節3/9(土)、10(日)はアウェー・豊橋市総合体育館(愛知県)にて三遠ネオフェニックスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。