2019年2月1日(金)ライジングゼファー福岡 戦 ゲームレポート
本日2月1日(金)アウェー・照葉積水ハウスアリーナ(福岡県)にて開催のライジングゼファー福岡との試合は、
試合開始から福岡に0-7のランを許し苦しい立ち上がりとなり、前半はそのビハインドを追いかける展開で試合が進み、第2クォーター終了間際に同点に追いつき後半を迎えました。
後半の出だしも福岡に立て続けに得点を奪われ嫌な流れとなりましたが、第3クォーターの途中からディフェンスで流れを引き寄せ、一気に逆転に成功しました。第4クォーターもロースコアながら、終始2桁リードをキープして試合を進め、最終スコア69-59で連勝を4に伸ばしました!
<スコア>
アルバルク東京 69-59 ライジングゼファー福岡
(第1Q:12-20、第2Q:14-6、第3Q:23-14、第4Q:20-19)
リーグ戦通算成績:25勝12敗
<試合レポート>
第1Q:
試合開始から福岡に0-7のランを許し苦しい立ち上がりとなる。#13 菊地選手のレイアップで初得点を上げ、残り4分に#3 安藤選手の3Pシュートで逆転に成功。しかし、終了間際に2本の3Pシュートを許し、8点ビハインドで最初の10分を終了。
第2Q:
ビハインドを挽回したいアルバルクは#53 カーク選手、#3 安藤選手の得点などで猛追する。ディフェンスで激しさを取り戻し福岡の得点を開始から4点に抑える。ロースコアながら、前半ラストプレーで#24 田中選手が同点となる得点を奪う。
第3Q:
後半の出だしも福岡にペースを握られ早々にタイムアウトを取る。ここから#31 ウィリアムズ選手の3Pシュート、#53 カーク選手のバスカンでリズムを取り戻し、速攻から#6 馬場選手の得点で逆転に成功。終盤に一気にリードを広げ終える。
第4Q:
#53 カーク選手のバスカン、#3 安藤選手の3Pシュートで先に流れを掴む。しかし、福岡に連続で3Pシュートを許し、再び一桁点差に戻される。中盤以降は得点が伸び悩むもディフェンスで踏ん張りをみせアウェーで大きな勝利を手にする。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手25点、#3 安藤選手13点、#1 小島選手9点
リバウンド:#53 カーク選手14本、#6 馬場選手9本
アシスト:#31 ウィリアムズ選手4本、#1 小島選手3本、#24 田中選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3326
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
アルバルクにとって重要な試合で選手たちがよく戦ってくれました。本当にタフな試合でしたが40分間戦い抜いた結果、勝利することができました。今日のようなスローペースな試合ではイージーバスケットを与えない、逆にそこから自分たちのリズムをつくることが非常に重要でした。
◆#1 小島選手コメント
少し重たい展開だったのですが、ディフェンスで相手にプレッシャーをかけてリズムを掴みにいきました。アルバルクのスタイルはディフェンスから流れをつくることなので、そこを意識してプレーしました。苦しい試合は続きますが、ファンのみなさんには、過去や未来ではなく今を一緒に戦ってほしいです。
明日2月2日(土)もアウェー・照葉積水ハウスアリーナ(福岡県)にてライジングゼファー福岡と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。