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2019年1月23日(水)千葉ジェッツ 戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日1月23日(水)アウェー・千葉ポートアリーナ(千葉県)にて開催の天皇杯王者の千葉ジェッツとの試合は、試合開始からペースを掴み、千葉の強みであるトランジションオフェンスを抑え、アルバルクはハイペースで得点を重ね8点リードして前半を終えました。
後半の立ち上がりにミスから得点を奪われると、一気に千葉が加速し第3クォーターで逆転を許してしまいました。第4クォーターに入っても、そのまま試合が進み残り3分で14点ビハインドから猛攻を仕掛け、ラストの3Pシュートに逆転の望みを託しましたがリングに嫌われ79-81で敗戦となりました。

<スコア>
アルバルク東京 79-81 千葉ジェッツ
(第1Q:26-19、第2Q:18-17、第3Q:12-26、第4Q:23-19)

リーグ戦通算成績:21勝12敗

<試合レポート>

第1Q:
天皇杯準決勝の再戦となるこの試合は、千葉に最初の得点を与えるが、#53 カーク選手の連続得点で逆転に成功。#3 安藤選手の3Pシュート、#24 田中選手のバスカンなどで勢いづく。最初のクォーターは主導権を握り続け、7点リードで終える。


第2Q:
このクォーターは#51 ビエリツァ選手のバスカンでスタートを切る。しかし、ここから千葉の絶妙な合わせから得点を与え追い上げられる。終盤に#1 小島選手、#53 カーク選手のバスカンなどで再び流れを掴み後半を迎える。


第3Q:
後半の出だしにミスから千葉に得点を与えてしまい嫌なリズムで入ってしまう。#3 安藤選手がコーナーから3Pシュートを決めるなど反撃を試みるが、千葉のトランジションオフェンスをストップできずに、6点ビハインドで第3クォーターを終える。


第4Q:
6点を追いかける形で始まり、#6 馬場選手のスティールからの得点でリズムに乗るかと思われたが、千葉のオフェンスを止めることができない。終盤に激しい追い上げをみせ、逆転を狙ったラストショットに望みを託すがリングに嫌われ試合終了。

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手24点、#51 ビエリツァ選手14点、#3 安藤選手11点
リバウンド:#53 カーク選手12本、#6 馬場選手7本
アシスト:#1 小島選手5本、#6 馬場選手4本、#24 田中選手4本
 
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3276

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
千葉とのゲームはいつもクロスゲームになります。今日の試合は第3クォーターが全てだったと感じています。集中力が欠けて、ターンオーバーからファストブレイク、オフェンスリバウンドで繋がれてしまいました。すぐ試合がありますので、反省して次の試合に臨みたいです。

◆#6 馬場選手コメント
集中力を欠いたプレーでチームに迷惑をかけてしまいました。プロとしてやるべきことをしっかりやれませんでした。今シーズンは僅差の試合で勝ちきれないことが多く、メンタルの部分が大きく影響していると思います。これから負けられない試合が続くので、この試合を糧に戦っていきます。

◆#24 田中選手コメント
試合の入りは悪くなかったのですが、後半の出だしでのところで、ミスをしないとか、相手にオフェンスリバウンドを与えないとか、そういうところを徹底できなくて、流れを持っていかれてしまいました。天皇杯で負けて、今日も負けて、精神的にちょっときつい部分もありますけど、ここでもう1回、各々がハングリー精神を取り戻して、次の試合に立ち上がっていけるかが大事だと思いますし、自分たちで下がっていかないように踏ん張っていきたいです。

次節1/26(土)・27(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて大阪エヴェッサと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。