2019年1月16日(水)秋田ノーザンハピネッツ 戦 ゲームレポート
本日1月16日(水)アウェー・秋田県立体育館(秋田県)にて開催された秋田ノーザンハピネッツ戦は、試合の入りこそ悪くはありませんでしたが、徐々に秋田のペースに引き込まれ、第2クォーターの終盤にミスを連発し7点ビハインドで後半に突入しました。
第3クォーターはお互いにファウルが重なり、フリースローで確実に点差を縮め、終盤に逆転に成功しました。最終クォーター、どちらに転んでもおかしくない展開でしたが、試合終盤でよりインテンシティの高いディフェンスを披露し、ファイナルスコア81-72でリーグ後半戦最初の試合で勝利をつかみました!
<スコア>
アルバルク東京 81-72 秋田ノーザンハピネッツ
(第1Q:20-17、第2Q:13-23、第3Q:22-14、第4Q:26-18)
リーグ戦通算成績:21勝11敗
<試合レポート>
第1Q:
秋田とのアウェーゲームは#53 カーク選手のゴール下で先制、#15 竹内選手もインサイドで体を張り良い試合の入りとなる。しかし、ここから秋田のディフェンスにリズムを崩しビハインドに。終盤の連続得点でリードして終了。
第2Q:
第2クォーターに入ってもお互いに激しいディフェンスで主導権を渡さない。何度もリードチェンジしながら試合が進む。終盤にミスから秋田にファストブレイクを立て続けに許し、7点ビハインドで試合を折り返す。
第3Q:
後半もディフェンスのタフさは両チームともに変わらず、ファウルが増える。リズムが作れないなかでもフリースローで点差を縮め、残り3分に#51 ビエリツァ選手の3Pシュートで同点に追いつき、#6 馬場選手の3Pシュートでリードを奪い終了。
第4Q:
最終クォーターに入り#6 馬場選手のアタック、#24 田中選手の連続3Pシュートで先に抜け出す。しかし、秋田のアグレッシブなプレーにリードを広げられない。終盤に#3 安藤選手の連続得点とタフなディフェンスでアウェーで勝利を手繰り寄せた。
<主なスタッツ速報版>
得点:#51 ビエリツァ選手18点、#3 安藤選手12点、#6 馬場選手12点
リバウンド:#53 カーク選手6本、#15 竹内選手5本、#24 田中選手4本
アシスト:#24 田中選手5本、#6 馬場選手4本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3265
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
アルバルクの選手たちが最後までよく戦いました。それと秋田は非常に高いレベルのプレーで、素晴らしい姿勢だったと思います。今日の試合のキーポイントは、秋田はインテンシティの高いプレーをするので、それ以上にプレーすることを意識しました。前半は秋田の激しいディフェンスにミスをしてしまいイージーバスケットを与えてしまいました。後半はその部分を修正して、受け身にならずに、リズムを変えてディフェンスからいい流れを作れたと思います。
◆#3 安藤選手コメント
前半は秋田のフィジカルな戦いに圧されてしまう展開でした。ハーフタイムに後半の20分間をどれだけタフに戦えるかということをチームで話し合って、最後までもつれるギリギリの接戦を勝つことができてよかったです。
◆#51 ビエリツァ選手コメント
天皇杯で千葉に負けた後の試合だったので、チームとしても自分自身にとっても勝つことができてよかったです。ファンのみなさんはいつもチームの6thマンとして一緒に戦ってくれていることに感謝しています。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。