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2019年1月10日(木)第94回天皇杯ファイナルラウンド 準々決勝 シーホース三河 戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日1月10日(木)に、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)にて開催されました第94回天皇杯ファイナルラウンド シーホース三河との試合は、試合の立ち上がりはスローペースで試合が進むが、ディフェンスから相手のリズムを崩し、リードを奪って最初のクォーターを終えました。第2クォーターに入ってもその流れを継続し、9点リードして後半を迎えました。
後半に入ると、前半以上にディフェンスの強度が高まり、トランジションから得点を重ね一気にリードを広げました。第4クォーターにフィニッシュの甘さから点差を縮められる場面がありましたが、最後まで集中力を切らすことなく試合をクローズ。最終スコア73-55で勝利し、準決勝進出を決めました。

<スコア>
アルバルク東京 73-55 シーホース三河
(第1Q:17-11、第2Q:21-18、第3Q:26-10、第4Q:9-16)

<試合レポート>

第1Q:
#53 カーク選手の3Pシュートでスタートし、#3 安藤選手が3Pシュートで続くが、全体的にはスローテンポで試合が進む。残り5分を切って#53 カーク選手のダンク、#24 田中選手、#15 竹内選手のアタックでリードを掴み7点リードで最初の10分間を終える。


第2Q:
第2クォーターは序盤から#15 竹内選手のリバウンドシュート、#10 ザック選手のインサイドアタック、#53 カーク選手のアリウープで優位に試合を進める。中盤以降もディフェンスから流れを得点に繋げリードを広げて後半を迎える。


第3Q:
後半の立ち上がりは三河に先にスコアを奪われるが、#3 安藤選手、#53 カーク選手の躍動により主導権を渡さない。中盤には#31 ウィリアムズ選手、#15 竹内選手の3Pシュートで勢いを増す。このクォーターも最後まで走り続け第4クォーターへ突入。


第4Q:
最終クォーターはフィニッシュが甘くなり三河に点差を縮められる。残り3分#24 田中選手のミドルジャンパー、#53 カーク選手のダンク、ディフェンスでは連続で24秒オーバータイムを取るなど強度の高さをみせ、準決勝進出を決める!

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手21点、#15 竹内選手14点、#3 安藤選手11点
リバウンド:#15 竹内選手9本、#53 カーク選手9本、#3 安藤選手7本
アシスト:#24 田中選手8本、#3 安藤選手4本、#1 小島選手3本、#6 馬場選手3本
 
BOXスコア:
http://zennihon2018-19.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=5473&period=18

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は選手たちが本当によく戦ったいい試合でした。相手のオフェンスリバウンドを抑え、前半はタンオーバーが少なくよい形で試合に入れました。40分間集中力を切らさず、オープンシュートを打ち、正しいプレーを続けた結果だと思います。セミファイルに向けて、すぐに切り替えて、どこが相手でもフィジカルで負けないように、しっかりと準備をして臨みたいと思います。

◆#3 安藤選手コメント
今日の試合は相手のやりたいことをやらせずに、自分たちのペースで戦うことができました。昨シーズンは天皇杯で悔しい思いをしていて、この大会へのチームのモチベーションも高いですし、次の試合でも自分たちのスタイルを貫いて戦いたいです。

◆#15 竹内選手コメント
前回リーグ開幕直後に対戦した時から三河は外国籍選手も変わっていますし、その時よりステップアップしているので、ディフェンスからしっかりやることを心掛けて戦いました。負けたら終わりなので気持ちが入っていました。難しい部分もありましたが、次に繋げることができてよかったです。

1/12(土)開催の第94回天皇杯ファイナルラウンド 準決勝では、川崎ブレイブサンダースと千葉ジェッツの勝者と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。