2019年1月5日(土)栃木ブレックス 戦 ゲームレポート
本日1月5日(土)ホーム・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(東京都)にて開催された東地区首位を走る栃木ブレックスとの一戦は、試合の出だしからディフェンシブでイニシアチブを握り、オフェンスでもハイペースで得点を重ね前半を終えて27点リードで折り返しました。
後半に入ると一転して、栃木の激しいゾーンプレスに対してリズムを失い、ディフェンスでも栃木の3P攻勢を止めることができずに一気に点差を縮められました。第4クォーターに入って6点差まで迫られましたが、再びディフェンスのギアを上げ、流れを引き戻し2桁リードを奪いました。試合終盤に#21 平岩選手が初出場・初得点を記録し、最終スコア79-62で新年最初のホームゲームで勝利を手にしました。
<スコア>
アルバルク東京 79-62 栃木ブレックス
(第1Q:29-9、第2Q:20-13、第3Q:8-22、第4Q:22-18)
リーグ戦通算成績:20勝10敗
<試合レポート>
第1Q:
#24 田中選手の3Pシュートで最高のスタートを切ると#53 カーク選手、#15 竹内選手のダンクなどで一気に走る。ディフェンスでもインテンシティの高いパフォーマンスを披露し、栃木の得点を9点に抑え、#6 馬場選手のブザビも決まりリードして終了。
第2Q:
このクォーターに入っても集中力の高いディフェンスを継続し、栃木にイージーな得点は許さない。オフェンスでは#3 安藤選手、#6 馬場選手、#24 田中選手がクリエイト。効果的に得点を重ね、リードを広げて前半の20分を終える。
第3Q:
後半も良いスタートを切るが、栃木のオールコートのゾーンプレスにリズムを失う。逆に栃木の連続3Pシュートにより点差を縮められる。タイムアウトで立て直しを図るが流れを引き戻すことが出来ずに、最後のクォーターへ。
第4Q:
最終クォーターに入っても序盤は栃木の勢いを止められず6点差まで迫られる。しかし、ここからディフェンスのギアを上げると、再び流れを自ら引き寄せスパートする。最後は二桁リードを奪い、2019年ホームで初勝利を上げる。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手18点、#24 田中選手11点、#31 ウィリアムズ選手10点
リバウンド:#53 カーク選手13本、#15 竹内選手8本
アシスト:#3 安藤選手4本、#24 田中選手4本、#13 菊地選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3247
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は我々のチームがよく戦って大事な試合に勝利することができました。栃木のような強いチームに対して勝つためのポイントは、オフェンスリバウンドを与えない、ファストブレイクからのイージーバスケットをいかに抑えるかです。前半はどちらの部分も抑えリードを広げることができました。しかし、後半はイージーバスケットを与え、能力の高い選手たちに得点を奪われてしまいました。そこは、しっかりと反省をして、明日の試合に臨まなくてはいけません。
◆#21 平岩選手コメント
短い時間でしたが先輩たちが作ってくれたチャンスを絶対に掴もうと思い臨みました。いつボールが来てもいいように準備はしていたので、最後にきっちりとシュートを決められてよかったです。今日のような大きな声援を受けてプレーすることは嬉しいですし、モチベーションになります。先のことはあまり考えず、1日1日成長できるように挑戦していきたいです。
◆#24 田中選手選手コメント
新年一発目の試合を勝利で終えることができてよかったと思います。試合の出だしから積極的にアタックしようと思っていましたし、結果的にシュートが入ったのでよかったのですが、後半はつまらないミスから相手に流れを渡してしまったので、40分間しっかり集中したいです。まだ明日も試合が続くのでいい準備をして、何とか連勝してこの週末を終えたいです。
明日1/6(日)もホーム・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(東京都)にて栃木ブレックスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。