2018年12月22日(土)横浜ビー・コルセアーズ 戦 ゲームレポート
本日12月22日(土)アウェー・横浜国際プール(神奈川県)にて開催の横浜ビー・コルセアーズとの試合は、第1クォーターから横浜のミスを誘うディフェンスからトランジションオフェンスを仕掛けリードを保ち試合を運びました。
後半も横浜のゾーンディフェンスを上手く攻略し得点を効率的に伸ばし、第4クォーター終盤に新加入#32 シェーファー選手も初得点を上げるなど、最後まで集中力を切らすことなくプレーを続け、最終スコア88-56で勝利を掴みました。
<スコア>
アルバルク東京 88-56 横浜ビー・コルセアーズ
(第1Q:23-11、第2Q:16-15、第3Q:33-19、第4Q:16-11)
リーグ戦通算成績:16勝9敗
<試合レポート>
第1Q:
この試合から復帰した#24 田中選手のアタックで先制すると#3 安藤選手、#15 竹内選手が連続で3Pシュートを沈め先にペースを握る。ディフェンスでも横浜を苦しめ、攻撃ではボールムーブから確率の高いシュートを選択しリードして終了。
第2Q:
このクォーターは横浜に連続得点を奪われる苦しい立ち上がりとなる。停滞ムードをディフェンスからのトランジションオフェンスで打開し、イージーバスケットで得点を重ね13点リードして前半を終える。
第3Q:
後半は#3 安藤選手のミドルシュートで先制に成功。ディフェンスでも集中力の高さをみせ横浜のミスから立て続けにイージーバスケットを決めリードを広げる。横浜のゾーンディフェンスにもしっかりとアジャストして第4クォーターへ。
第4Q:
最終クォーターもディフェンスのプレッシャーを緩めることなく継続。オフェンスでは#51 ビエリツァ選手、#24 田中選手の連続3Pシュートなどで得点を伸ばす。最後までインテンシティの高さを失わず、アウェーで勝利を手にした。
<主なスタッツ速報版>
得点:#24 田中選手15点、#51 ビエリツァ選手14点、#15 竹内選手12点、#53 カーク選手12点
リバウンド:#51 ビエリツァ選手6本、#15 竹内選手5本、#53 カーク選手4本
アシスト:#13 菊地選手5本、#24 田中選手5本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3206
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日は我々らしさが出てよい試合をして勝利を得ることができました。横浜は素晴らしいヘッドコーチがいて、能力の高い選手、ベテラン選手もいるので、これを上回るには40分間ハードに戦うことが必要でした。
また明日も試合があるので、今日以上のプレーができるようにしっかりと準備をして戦いたいです。
◆#24 田中選手コメント
試合の出だしからアルバルクらしい激しいディフェンスでミスを誘って、イージーな得点につなげることができた、ディフェンスの勝利だったと思います。チームとは別で練習をしていたのでコンディションに不安はありませんでした。今まで休んでいた分、これからしっかりチームに貢献したいと思うので、応援よろしくお願いします。
◆#32 シェーファー選手コメント
試合に出る準備はしていたのですが、やはりコートに入ると少し緊張しました。プレーした時間は短かったのですが、チームメイトがボールを回してくれて、初得点を上げることができて少し満足しています。まだチームに合流して間もないですが、これからチームの勝利に貢献できるように頑張りたいです。
明日12/23(日)もアウェー・横浜国際プール(神奈川県)にて横浜ビー・コルセアーズと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。