2018年12月15日(土)千葉ジェッツ 戦 ゲームレポート
本日12月15日(土)ホーム・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(東京都)にて開催の千葉ジェッツとの一戦は、試合の入りとしては悪くありませんでしたが、千葉#2 富樫選手を中心にした攻撃に劣勢に立たされ最初の10分を終えました。第2クォーターに入りディフェンスからリズムをクリエイトして1点リードして後半を迎えました。
後半も開始からお互いに激しくぶつかり合いリードが何度も入替る形で試合が進み同点で最後の10分に突入しました。最終クォーターも白熱した展開で時間が過ぎ、最後までどちらに転ぶかわからない試合を76-72で制し、大きな勝利を手にしました!!
<スコア>
アルバルク東京 76-72 千葉ジェッツ
(第1Q:19-24、第2Q:18-11、第3Q:20-22、第4Q:19-15)
リーグ戦通算成績:15勝 8敗
<試合レポート>
第1Q:
#6 馬場選手のドライブで先制し、#53 カーク選手も3Pシュートで続きスムーズに試合に入る。しかし、千葉の3Pシュート攻勢にビハインドを背負ってしまう。その後もリバウンドをキープすることが出来ずに、5点ビハインドで最初の10分を終える。
第2Q:
5点を追うアルバルクは#7 正中選手のドライブ、#51 ビエリツァ選手のダンク、#15 竹内選手のバスカンなどで残り4分に同点に追いつく。その後もディフェンスからの意識を強く持ち、2点リードして試合を折り返す。
第3Q:
後半も#15 竹内選手のフリースロー、#6 馬場選手のダンクで先手を奪うが、千葉#21 エドワーズ選手、#2 富樫選手の得点で逆転を許す。中盤以降、#51 ビエリツァ選手、#53 カーク選手の得点で流れを繋ぎ、同点で勝負の第4クォーターを迎える。
第4Q:
最終クォーターの序盤も#6 馬場選手のミドルシュート、レイアップなどでリードを奪い試合を運ぶ。残り3分に#10 ザック選手の3Pシュートで4点差に広げ、#51 ビエリツァ選手のジャンパーも決まり、お互いに譲らない激しい攻防に終止符を打った。
<主なスタッツ速報版>
得点:#6 馬場選手17点、#51 ビエリツァ選手17点、#53 カーク選手13点
リバウンド:#53 カーク選手10本、#13 菊地選手7本、#15 竹内選手6本
アシスト:#3 安藤選手4本、#6 馬場選手2本、#10 ザック選手2本、#13 菊地選手2本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3186
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
チームで40分間、フィジカルにゲームを戦った結果、勝利することができました。千葉はとても強いチームですので、毎回タフな試合になります。今日の試合のキーポイントは、オールラウンドにスコアしてくる千葉に対して、ディフェンス、リバウンドで一つ一つ抑えることができたことが勝因だと感じています。明日の試合もしっかり準備して、勝ち切ることを意識して臨みたいと思います。
◆#6 馬場選手コメント
#24 田中選手が欠場し、前半流れが掴めないという中、後半集中してプレーをして、そして自分のダンクでチームを勢いづけることができたと思います。今日が今シーズン初の駒沢の試合でしたが、ファンの皆さんの声援も僕たちにも伝わってきましたし、みなさんの声援があってこその勝利だと感じました。今日の後半の集中力を40分間切らさずにプレーできるように、また準備をして明日も勝利を掴みたいと思います。
◆#15 竹内選手コメント
本当に千葉さんは素晴らしいチームなので、試合前から気持ちも入っていて、最終的に勝つことができてよかったです。いつもアレックス(#53 カーク選手)に負担をかけているので、今日はミルコ(#51 ビエリツァ選手)と一緒に結果を残すことができました。まだ苦しい状況にいますが、ここから這い上がっていきますので、明日も応援よろしくお願いします。
明日12/16(日)もホーム・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(東京都)にて千葉ジェッツと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。