2018年12月8日(土)新潟アルビレックスBB 戦 ゲームレポート
本日12月8日(土)アウェー・シティホールプラザアオーレ長岡(新潟県)にて開催された新潟アルビレックスBBとの一戦は、試合開始からお互いにディフェンスの強度が高く、ロースコアな展開で試合が進み、前半を3点リードで終えました。
後半に入り、新潟のインサイドを基点にしたオフェンスに9連続得点を与えてしまい、第3クォーター終盤に盛り返すがビハインドで最終クォーターに入りました。第4クォーターもスタートから激しいプレーが続き、残り7分に#10 ザック選手3Pシュートでリードを奪いましたが、そのあとが続かず、最後まで新潟を追いかけましたが及ばず63-68で試合を終えました。
<スコア>
アルバルク東京 63-68 新潟アルビレックスBB
(第1Q:14-12、第2Q:20-19、第3Q:17-21、第4Q:12-16)
<試合レポート>
第1Q:
この試合新潟に先行を許すが、直ぐに#53 カーク選手のダンクで対抗する。その後は、お互いに堅守をみせ得点が伸び悩む重苦しい展開に。終盤に#6 馬場選手の連続ミドルシュートが決まり一歩抜け出して最初の10分を終える。
第2Q:
このクォーターも開始から一進一退の攻防が続き、残り5分に#3 安藤選手の3Pシュートで逆転に成功し、#24 田中選手の連続得点でリードを広げる。ラストプレーで得たフリースローを#6 馬場選手が沈め3点リードで前半を終える。
第3Q:
後半は先に先制点を奪い流れを掴むかに思われたが、逆転に新潟に連続得点を与えてしまい6点のビハインドを背負う。ここから#31 ウィリアムズ選手の連続得点で一度は逆転に成功するが、1点を追う形で最後の10分へ。
第4Q:
最終クォーターに入り新潟に先行を許す苦しい状況に。残り7分に#10 ザック選手の3Pシュートで一度はリードを奪うが、直ぐに新潟に逆転を許してしまう。最後まで、必死に追いかけるが新潟をとらえる事が出来ずに試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手15点、#31 ウィリアムズ選手14点、#6 馬場選手13点
リバウンド:#53 カーク選手10本、#6 馬場選手3本、#31 ウィリアムズ選手3本
アシスト:#15 竹内選手4本、#3 安藤選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3165
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は非常にタフなゲームで、ホームの新潟の方が我々を上回った試合でした。明日もう一試合ありますので、何が何でも全力をつくして、全てを出し切って勝ちに行きたいと思います。
◆#3 安藤選手コメント
試合の出だしから新潟のペースで戦ってしまって、試合を通してインテンシティが足りなかったと思います。本当にもう一度気持ちを入れ直して、明日は自分たちの出せるインテンシティを最大に出して戦いたいと思います。
◆#31 ウィリアムズ選手コメント
今日はオフェンス、ディフェンスともに我々らしくないプレーが目立ったので、明日はしっかりと修正をして、特にディフェンス面でマイボールにするまで集中して、そこからオフェンスに繋げて、しっかりと戦いたいと思います。
明日12/9(日)もアウェー・シティホールプラザアオーレ長岡(新潟県)にて新潟アルビレックスBBと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。