2018年12月1日(土)第94回天皇杯2次ラウンド 徳山大学 戦 ゲームレポート
本日12月1日(土)愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県)にて開催された第94回天皇杯2次ラウンド 徳山大学との試合は、ワールドカップ予選と試合日程が重なり日本代表の3選手が不在ですが、序盤から徳山大学を突き放し、主導権を握りながら試合を運び前半を32点リードで終えました。
後半に入ってもハイペースでスコアを伸し、最終クォーターに入りスローダウンしてしまいましたが、最終スコア102-62で徳山大学に快勝し、明日の天皇杯ファイナルラウンド進出決定戦に駒を進めました!
<スコア>
アルバルク東京 102-62 徳山大学
(第1Q:29-8、第2Q:26-15、第3Q:31-24、第4Q:16-15)
<試合レポート>
第1Q:
試合開始直後に#13 菊地選手と#51 ビエリツァ選手の合わせから得点を上げると、#7 正中選手の3Pシュート、#53 カーク選手のダンクなどで序盤から徳山大を突き放す。メンバーをチェンジしながらもペースを落とすことなく得点を重ね最初の10分間を終える。
第2Q:
このクォーターに入ってもボールムーブから#3 安藤選手、#10 ザック選手が立て続けに3Pシュートを成功させる。その後も#53 カーク選手のアリウープが飛び出すなど勢いは止まらない。32点リードして試合を折り返す。
第3Q:
後半も立ち上がりから#51 ビエリツァ選手の連続得点などで10-0のランをみせる。途中、徳山大に連続得点を許すが、#10 ザック選手のインサイドアタックや#1 小島選手の3Pシュートなどで再びスパートをかけ、リードを広げ第4クォーターへ。
第4Q:
最終クォーターに入り、前クォーターまでの勢いが少し停滞するも、しっかりと要所を締め、最後まで付け入る隙を与えずに徳山大に勝利。明日の天皇杯ファイナルラウンド進出決定戦に駒を進めた。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手26点、#51 ビエリツァ選手25点、#10 ザック選手19点
リバウンド:#13 菊地選手9本、#53 カーク選手9本、#51 ビエリツァ選手7本
アシスト:#13 菊地選手7本、#2 齋藤選手5本
BOXスコア:
http://zennihon2018-19.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=5168&period=18
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は自分たちのプレーを正しくすることが大事でした。長い時間でそれはできていたと感じています。明日の試合に向けて今からしっかりと準備して、日本代表の3選手がいない中、8人でのプレーになりますが、何が何でも勝つという気持ちで向かっていきます。
◆#7 正中選手コメント
今日のゲームは難しい試合でしたが、先に繋げていくために、自分たちのスタンダードをというもの大切にして戦いました。この大会で前進するために、明日もチーム一丸で戦いたいと思います。
◆#51 ビエリツァ選手コメント
今日の対戦相手は、サイズが小さいのですが走るチームだったので、そこの部分は難しかったですが、上手く対応できたと思います。明日の試合では持っている力を全て出し切って、日本代表の3名のためにもしっかりと戦って、勝ち進んでいきたいです。
明日12/2(日)は第94回天皇杯ファイナルラウンド進出をかけてライジングゼファー福岡と富山グラウジーズの勝者との対戦になります。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。