2018年11月23日(金/祝)京都ハンナリーズ 戦 ゲームレポート
本日11月23日(金/祝)ホーム・アリーナ立川立飛(東京)にて開催された京都ハンナリーズとの一戦は、試合開始から京都の勢いに飲まれ高確率でシュートを決められ、前半はそのままのペースで19点ビハインドで終えました。
後半は出だしから積極的なアタックとプレッシャーディフェンスでリズムを掴み8点まで点差を縮めて第4クォーターに突入しました。最終クォーターに再び京都に二桁リードを奪われる逆境に立たされましたが、集中力を切らすことなく連続3Pシュートで猛追し、残り1分55秒に#15 竹内選手の3Pシュートで一度は逆転に成功しました。最後は本当に少しの差で京都にリードを許し、最終スコア85-87で試合を終えました。
<スコア>
アルバルク東京 85-87 京都ハンナリーズ
(第1Q:17-19、第2Q:14-21、第3Q:25-14、第4Q:29-23)
<試合レポート>
第1Q:
試合開始から京都に0-8のランを許し苦しい立ち上がりとなる。この状況から#13 菊地選手のバスカン、#3 安藤選手の連続得点で反撃に転じる。しかし、京都のオフェンスをストップできず最初の10分を終える。
第2Q:
このクォーターに入っても開始から京都の勢いに押され、ズルズル点差を離されてしまう。#6 馬場選手の連続得点、#53 カーク選手のバスカンで何とか食らいつくが、ビハインドを詰めることができずに前半終了。
第3Q:
後半に入りディフェンスから京都にプレッシャーをかけリズムを作る。オフェンスでは#3 安藤選手の2本の3Pシュート、#6 馬場選手のミドルシュート、#24 田中選手のドライブでスコアを伸ばし、ビハインドを8点差に縮め最終クォーターへ。
第4Q:
第4クォーターもスタートから#24 田中選手の連続得点、#53 カーク選手のバスカンなどでエンジン全快で京都を追いかける。連続3Pシュートで残り1分55秒には24点ビハインドをひっくり返し逆転に成功するが、再び京都にリードを許し2点差で試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#3 安藤選手24点、#53 カーク選手19点、#6 馬場選手11点
リバウンド:#53 カーク選手13本、#15 竹内選手5本、#24 田中選手4本
アシスト:#24 田中選手7本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3141
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
結果的に我々にとって厳しい試合になってしまいました。前半がすべてで、試合の入りでの準備不足、京都の中心選手を抑えることができませんでした。前半で20点離され、後半は徐々に点差を縮めて最後までファイトしてくれましたが、試合終盤のいくつかのプレーでより良いプレーをする必要がありました。
◆#3 安藤選手コメント
前半相手のペースでバスケットをやらせてしまったことが敗因だと思います。試合の出だしから#32 マブンガ選手にコントロールされてしまい、重たい空気になってしまいました。後半はみんながアタックする意識を持ち上手くプレーして追いつきましたが、勝ちきることができませんでした。本当に連敗できないので、明日は試合の出だしから今日の後半のように激しくプレーしたいです。
◆#6 馬場選手コメント
出だしがとても悪く、後半になって取り返せたと思ったのですが、リバウンドの甘さだったり、得点ではないところで負けてしまったのが敗因だと思います。自分自身も40分間フルで集中力を出し切れていなかったので、明日は今日の後半のプレーを通してできるよう、自分を律してチームに貢献できるようなプレーをしたいと思います。
明日11/24(土)もホーム・アリーナ立川立飛にて京都ハンナリーズと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。