2018年11月18日(日)琉球ゴールデンキングス 戦 ゲームレポート
本日11月18日(日)アウェー・沖縄市体育館(沖縄県)にて行われた琉球ゴールデンキングスとの試合、良い形で試合に入り序盤はペースを握り試合を運びましたが、第1クォーターの途中から琉球に流れを奪われ、前半はそのままビハインドで終えました。
後半のスタートで琉球にリードを広げられ苦しい展開となりましたが、#24 田中選手の連続得点、#13 菊地選手の3Pシュートなどで2点差に迫る場面もありましたが逆転するまでに至らず、最終クォーターも反撃の糸口を掴むことが出来ずに、最終スコア56-71で黒星を喫しました。
<スコア>
アルバルク東京 56-71 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:20-20、第2Q:10-18、第3Q:17-15、第4Q:9-18)
<試合レポート>
第1Q:
この試合#3 安藤選手のジャンパーで先制すると、#24 田中選手のミドルシュート、#53 カーク選手の3Pシュートでリードして試合を運ぶ。残り3分を切って琉球に逆転を許すが、#1 小島選手の3Pシュートやアシストから得点を重ね同点にして終える。
第2Q:
第2クォーターに入り琉球のディフェンスが激しさを増し得点が伸び悩む。その間に琉球に走られリードを許す。#10 ザック選手の3Pシュート、#51 ビエリツァ選手のリバウンドショットなどで対抗するが、8点ビハインドで後半へ。
第3Q:
早く追いつきたいアルバルクだが琉球#40 スコット選手の連続得点で最大13点差までリードを広げられる。残り5分から#24 田中選手の連続得点、#13 菊地選手の3Pシュートなどで6点差まで迫り勝負の最終クォーターへ入る。
第4Q:
最終クォーターは#51 ビエリツァ選手の3Pシュートで勢いづきたかったが後が続かず、琉球に再びリードを二桁に広げられる。#13 菊地選手の3Pシュートで押し戻すも琉球のアグレッシブなプレーを跳ね返せず試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#3 安藤選手11点、#24 田中選手10点、#51 ビエリツァ選手10点
リバウンド:#15 竹内選手9本、#53 カーク選手9本、#10 ザック選5本
アシスト:#1 小島選手4本、#24 田中選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3138
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日は琉球が強くプレーして勝利したと思います。昨日の試合で負けているので、今日の試合の入りで琉球の方が勝ちたいという気持ちが前面に出ていたと感じます。それと、フィジカル面、オフェンスリバウンド、勝負どころでの得点を決められてしまいました。私たちも最後まで勝ちたいという気持ちはありましたが、アウェーで相手を上回るエナジーを出すことができませんでした。
◆#51 ビエリツァ選手コメント
試合に負けてとても残念です。3週間怪我で離れていたので、何が何でも自分の役割でチームの勝利に貢献しようと思いました。持っている力を発揮しようとしましたが、ちょっとした感覚のズレから思うようにプレーができませんでした。今日の試合から学び、またチームが一つになって戦っていきます。
次節11/23(金・祝)、24(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて京都ハンナリーズと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
◆京都戦試合情報はこちら
https://www.alvark-tokyo.jp/news/game_20181123_20181124/