2018年11月11日(日)川崎ブレイブサンダース 戦 ゲームレポート
本日11月11日(日)アウェー・とどろきアリーナ(神奈川県)にて行われた川崎ブレイブサンダースとの試合は、試合開始から攻守ともにアグレッシブなプレーでイニシアチブを握り10点リードして最初の10分を終えました。第2クォーターに入っても積極的なプレーを継続し、川崎に流れを渡すことなく前半を終えました。
後半も出だしからディフェンスで川崎を苦しめ、オフェンスでも#3 安藤選手がこのクォーターだけで10得点を奪いリードを広げました。最終クォーターは川崎に猛攻を受けるが5本の3Pシュートを成功させ、最後は87-70で勝利を掴み、昨日のリベンジを果たしました!
<スコア>
アルバルク東京 87-70 川崎ブレイブサンダース
(第1Q:25-15、第2Q:23-15、第3Q:17-15、第4Q:22-25)
<試合レポート>
第1Q:
この試合はスムーズなボールムーブから#3 安藤選手の3Pシュートで先制。その後も#53 カーク選手、#13 菊地選手らのシュートで加点。一度は逆転を許すが#1 小島選手のバスカン、#10 ザック選手の3Pシュートなどでリードを奪い第1クォーターを終える。
第2Q:
このクォーター最初のオフェンスで川崎に3Pシュートを許すが、すぐに#10 ザック選手が3Pシュートを入れ返し流れを渡さない。川崎にリバウンドをコントロールされる場面もあったが、タフなディフェンスを継続し、リードを広げ後半へ。
第3Q:
後半も#3 安藤選手の3Pシュートでスタートすると、立て続けに得点を上げる。川崎のオフェンスを単発に抑える守備が冴え、相手にストレスを与える。ハードなぶつかり合いに引くことなくプレーを続け最後の10分へ。
第4Q:
最終クォーターに入ると川崎のプレッシャーがさらに強くなる。ゾーンDFに対して3Pシュートを高確率で決めるが、川崎のインサイドアタックに苦しみ点差を縮められるが、しっかりと試合を運び昨日の借りを返す。
<主なスタッツ速報版>
得点:#3 安藤選手18点、#53 カーク選手14点、#31 ウィリアムズ選手13点
リバウンド:#53 カーク選手11本、#31 ウィリアムズ選手8本、#15 竹内選手5本
アシスト:#3 安藤選手4本、#24 田中選手4本、#31 ウィリアムズ選手4本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3110
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の重要な試合をチーム全員がよく戦ってくれたと思います。昨日の敗戦を受け試合開始からモチベーション高くディフェンス、オフェンスともにできたと感じています。川崎さんはとても強いチームで、20点差離れても少しでも気を抜いてしまうと点差を一気につめられるオフェンス能力の高い力チームですが、最後まで集中して戦うことができました。
◆#3 安藤選手コメント
今日の試合はディフェンスからリズムを作れたと思うので、その中でオープンシュートをしっかりと決めきることができました。個人的にはもう少しクリエイトしていかなくてはいけないと感じているのと、後半は点差が開いていたのですが、ゲームのクロージングをうまくしなくてはいけない点が課題です。
次節11/17(土)・18(日)は、アウェー・沖縄市体育館(沖縄県)にて琉球ゴールデンキングスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。