2018年11月3日(土)琉球ゴールデンキングス 戦 ゲームレポート
本日11月3日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京)にて開催された琉球ゴールデンキングスとのGAME2は、#24 田中選手と#53 カーク選手のアリウープで口火を切るが、琉球のタフなディフェンスの前に得点が伸びずビハインドで第1クォーターを終えました。第2クォーターに入り、インサイドで得点を重ね、#3 安藤選手の3Pシュートで逆転に成功し、3点リードで試合を折り返しました。
後半に入りギアを上げたいアルバルクだが、琉球に連続3Pシュートを決められ、リズムを作り出せずに8点ビハインドで最終クォーターに入りました。勝負の第4クォーターも琉球に先行される展開でしたが、#10 ザック選手の3Pシュートや#53 カーク選手のFTなどで残り2分に一度は同点に追いつきましたが、リードを奪うまでには至らず、最終スコア69-75でホームで悔しい連敗となりました。
<スコア>
アルバルク東京 69-75 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:15-18、第2Q:19-13、第3Q:13-24、第4Q:22-20)
<試合レポート>
第1Q:
#53 カーク選手、#24 田中選手のコンビネーションから先制に成功。しかし、琉球に先にペースを握られ追いかける展開に。ディフェンスゲームを続け、#10 ザック選手が終了のブザーとともに3Pシュートを沈め最初の10分を終える。
第2Q:
#24 田中選手のアシストから#53 カーク選手、#15 竹内選手が立て続けに得点を奪い、残り6分に#3 安藤選手の3Pシュートで逆転に成功。その後は、リードチェンジを繰り返しながら時間が進み、#1 小島選手や#3 安藤選手の得点などでリードして後半へ。
第3Q:
#24 田中選手のロングレイアップで先に得点を奪うが、琉球#24 田代選手の連続3Pで逆転を許す。#3 安藤選手のミドルシュート、#53 カーク選手のフックシュートで対抗するが、琉球をとらえる事ができず最終クォーターに入る。
第4Q:
8点差を追いかけるアルバルクは、#24 田中選手、#53 カーク選手の得点で琉球に迫る。#10 ザック選手の3Pシュート、#53 カーク選手のFTなどで残り2分に同点に追いつく。しかし、逆転には至らずホームで悔しい連敗となった。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手24点、#10 ザック選手12点、#3 安藤選手9点
リバウンド:#15 竹内選手9本、#10 ザック選手7本、#53 カーク選手6本
アシスト:#24 田中選手7本、#2 齋藤選手3本、#15 竹内選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3083
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
本当に厳しい試合でした。ほとんどの時間帯で我々は集中力を切らさず、何とかしてくらいついていきました。ただし、試合終盤の勝負所で、琉球#14 岸本選手をオープンにして2本の3Pシュートを打たれたところが、敗因だと感じています。
◆#10 ザック選手コメント
試合に負けたことは本当に悔しいですけど、アリーナの雰囲気はすごい盛り上がっていましたし、こういうアリーナでやれることは幸せで、僕たちが勝ちきらなくてはいけないとあらためて思いました。2週間後にまた琉球さんと対戦するので、その時は絶対に勝ちます。
◆#15 竹内選手コメント
リードチェンジがいくつかあった中で、いいオフェンスを琉球さんにさせてしまったというところが今日の敗因だと思います。昨日の反省点であるディフェンスの部分は改善できていたところもありましたが、そこを上回ることができませんでした。けが人も出てきて苦しい状況ではありますが、また、水曜日にも試合はありますし、2週間後にも琉球さんとの再戦もあるので、集中してチームで前向きに切り替えて戦っていきたいと思います。
次節11/7(水)は、ホーム・アリーナ立川立飛にて秋田ノーザンハピネッツと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。