2018年11月2日(金)琉球ゴールデンキングス 戦 ゲームレポート
本日11月2日(金)ホーム・アリーナ立川立飛(東京)にて開催された琉球ゴールデンキングスとの一戦は、試合開始直後から琉球のハードなディフェンスの前に攻め手を失い大量リードを与えてしまい、ようやく前半終了間際にトランジションから流れを掴み前半を終えました。後半の入りでビハインドを挽回したいところでしたが、逆に琉球に一気に走られ、最後まで後手後手にまわり、一試合を通して一度もリードを奪うこができずに、最終スコア53-67で試合を終えました。
<スコア>
アルバルク東京 53-67 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:10-26、第2Q:17-15、第3Q:12-14、第4Q:14-12)
<試合レポート>
第1Q:
試合開始から琉球のオフェンスをストップできず先に走られる。#24 田中選手のミドルシュート、#53 カークのバスカンで反撃するが琉球の勢いを止められず、大量リードを許し最初のクォーターを終える。
第2Q:
早く嫌な流れを断ち切り自分たちのペースにしたいところだが、琉球のタイトなディフェンスにリズムを掴めず、ズルズルとリードを広げられる。残り3分を切ってようやくトランジションから活路を見いだし後半に繋ぐ。
第3Q:
後半のスタートは再び琉球のアグレッシブなプレーに受けに回ってしまう。残り5分を切ってから#6 馬場選手、#31 ウィリアムズ選手の3Pシュートとミドルシュートで反撃に出る。しかし、リードを縮めることができずに最終クォーターへ突入。
第4Q:
16点を追いかけるアルバルクは#10 ザック選手、#6 馬場選手のミドルシュートで加点するが、琉球#12 エアーズ選手の3Pシュート、#40 スコット選手のミドルシュートで得点を許し点差を詰めきれない。最後まで琉球ペースで進み試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#6 馬場選手15点、#53 カーク選手9点、#3 安藤選手8点、#24 田中選手8点
リバウンド:#53 カーク選手6本、#6 馬場選手5本
アシスト:#24 田中選手5本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3082
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント]
琉球は我々より強く、素晴らしいバスケットをしていました。逆に我々は自分たちのプレーが全くできなかったです。今日の試合も最後まで勝利を求めて戦ったと思いますが、琉球の方がモチベーション高く、試合の入りからアグレッシブにプレーされてしまい、それに対応できなかったことが全てです。
◆#6 馬場選手コメント
勝つタイミングは、後半一度点差が詰まった時にあったと思うのですが、そこで逆に点差を離されてしまったことで、琉球さんの方が力は上なんだということを実感しました。ディフェンスを見て、自分たちがどのような状況にあるのかをしっかりと理解する必要があると思います。そして、自分たちはディフェンスのチームですので、しっかり組み立て直して、明日に向けて切り替えて考えてプレーをしたいです。
◆#15 竹内選手コメント
今日の試合は、ディフェンスの激しさで負けてしまったことが結果に繋がったと思います。オフェンスでは琉球のプレッシャーから高い位置でプレーをさせられ、ピックゲームが機能しませんでした。こういう激しいディフェンスのチームと戦う上で、状況判断が悪くなり、ちょっとしたズレが、シュート確率に影響が出てしまいました。ディフェンスから良い流れを作るのがアルバルクのバスケットなので、明日はまずディフェンスに意識をもって戦いたいです。
明日11/3(土)もホーム・アリーナ立川立飛にて琉球ゴールデンキングスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。