2018年10月28日(日)京都ハンナリーズ 戦 ゲームレポート
本日10月28日(日)アウェー・ハンナリーズアリーナ(京都府)にて行われた京都ハンナリーズとの試合は、試合開始から京都のアグレッシブなプレーにビハインドを背負い、早いタイミングで挽回したいところでしたが、#51 ビエリツァ選手の負傷退場が響き、さらにリードを広げられ17点ビハインドで前半を終えました。
後半に入り#3 安藤選手、#6 馬場選手の3Pシュートなどで反撃に転じるが、点差を縮めるには至らず最終クォーターに入りました。第4クォーターは序盤から激しく追い上げ、一時1桁差まで迫りましたが、京都の背中をとらえることが出来ずに、最終スコア70-79で今シーズン2敗目を喫しました。
<スコア>
アルバルク東京 70-79 京都ハンナリーズ
(第1Q:15-25、第2Q:13-20、第3Q:16-19、第4Q:26-15)
<試合レポート>
第1Q:
京都に先制点を許すが#24 田中選手、#51 ビエリツァ選手がジャンパーを沈めるも京都のアタックを止められずビハインドを背負う。終盤 #6 馬場選手の連続得点で盛り返すも10点ビハインドで第1クォーターを終える。
第2Q:
このクォーター何とか流れを引き寄せたいアルバルクだが、ファウルトラブルや#51 ビエリツァ選手の負傷退場が響き京都のスコアを抑えられない。#3 安藤選手、#13 菊地選手らが得点を奪うがビハインドが広がり前半終了。
第3Q:
後半も先に京都に流れを渡してしまうが、#6 馬場選手、#3 安藤選手の3Pシュートなどで反撃に転じる。しかし、あと一歩迫りたいところで京都にアウトサイドからタフショットを決められ、再び点差を離され最終クォーターへ。
第4Q:
最終クォーターは#24 田中選手の3Pシュートを皮切りに、#2 齋藤選手のレイアップ、#31 ウィリアムズ選手、#15 竹内選手の連続3Pシュートで一気に点差を一桁に縮める。わずかながらチャンスはあったが、完全に追いつくことは出来ずに悔しい敗戦となった。
<主なスタッツ速報版>
得点:#6 馬場選手17点、#15 竹内選手11点、#3 安藤選手10点
リバウンド:#31 ウィリアムズ選手9本、#15 竹内選手5本、#6 馬場選手4本、#24 田中選手4本
アシスト:#6 馬場選手3本、#13 菊地選手3本、#24 田中選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3071
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は、はっきりと京都の方が我々を上回った試合だと感じています。ほとんどの時間帯で京都にペースを握られてしまいました。ホームである京都は昨日の負けからモチベーション高く試合に臨んできたのに対して、こちらが少しソフトに入ってしまったところが一番の敗因だと思います。後半は何とかしがみつき、ビハインドを縮めようと戦いましたが、追いつくには厳しい状況でした。今日の負けをしっかりと受け止めて、次に進んでいきたいと思います。
◆#15 竹内選手コメント
今日は試合途中に#51 ビエリツァ選手が負傷するアクシデントに見舞われ、インサイドが苦しい試合になってしまいましたが、それ以上に試合の出だしの部分で京都さんの勢いを止められなかったこと、チームとして対処できなかったことが敗因だと思います。
次節11/2(金)・3(土)は、ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて琉球ゴールデンキングスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
◆琉球ゴールデンキングス戦試合情報はこちら
https://www.alvark-tokyo.jp/news/game_20181102_20181103/