2018年10月14日(日)シーホース三河戦 ゲームレポート
本日10月14日(日)アウェー・ウィングアリーナ刈谷(愛知県)にて行われたシーホース三河戦のGAME2は、お互いにディフェンス意識が高いロースコアな展開で試合が進みました。第2クォーター最初のプレーで#1 小島選手が負傷退場するアクシデントに見舞われ嫌な雰囲気が漂いましたが、チーム全員でカバーし前半をリードして終えました。
後半は、前半無得点だった#53 カーク選手が開始からテンポよく得点を重ねると、ディフェンスのプレッシャーも強まり第3クォーター終了時点にはリードを17点差に広げました。最終クォーターもリバウンドや相手のミスから走り着実にスコアを伸ばし、試合終盤に激しい追い上げをみせる三河を抑え65-55で勝利しました!アウェーでのタフな試合を制し、開幕からの連勝を4に伸ばしました!!
<スコア>
アルバルク東京 65-55 シーホース三河
(第1Q:10-14、第2Q:18-10、第3Q:24-11、第4Q:13-20)
<試合レポート>
第1Q:
お互いにディフェンスの強度が高くなかなか得点を上げられない。その状況を、#15 竹内選手のインサイドアタックで打破し、#3 安藤選手のミドルシュートなどで加点するが、三河 #33 ジェレット選手のアタックなどでスコアを許しビハインドで終了。
第2Q:
第2クォーター最初のプレーで#1 小島選手が負傷退場してしまうアクシデントに見舞われる。代わりに入った#3 安藤選手の3Pシュートやハッスルプレーなどで残り6分に同点に追いつく。その後も#6 馬場選手のダンクや#51 ビエリツァ選手の連続得点などでリードを奪い前半終了。
第3Q:
後半は#53 カーク選手のフックシュートでスタートし、連続3Pシュートを成功させ波に乗る。ファウルがかさむが強度を落とさず我慢しながらディフェンスを継続。最後まで三河に簡単に得点を与えず、リードを2桁点差に広げ最後のクォーターへ突入。
第4Q:
最終クォーターもディフェンスの意識を落とすことなく三河にプレッシャーをかけ続ける。リバウンドやスティールでボールを奪取して速い展開に持ち込みスコアを伸ばす。最後までアグレッシブに戦う三河を抑え開幕からの連勝を4に伸ばす。
<主なスタッツ速報版>
得点:#51 ビエリツァ選手16点、#53 カーク選手13点、#3 安藤選手8点
リバウンド:#51 ビエリツァ選手10本、#15 竹内選手7本、#53 カーク選手7本、
アシスト:#6 馬場選手5本、#24 田中選手4本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3015
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨日の試合もそうですが、選手たちが後半よく踏ん張ってプレーしてくれました。アウェーで2連勝することは本当に厳しいことで、勝利できてよかったです。両チームともに、前半はなかなかリズムに乗れませんでしたが、簡単に相手に譲ることなく、必死に勝ちを取りにいきました。ターニングポイントは第3クォーターで我々のディフェンスが機能したことだと思います。第4クォーター5分を過ぎてから少し慌ててしまったので、そこは反省点ですが、本当に選手たちが2日間よく戦ってくれたと感じています。
◆#51 ビエリツァ選手コメント
三河は3連敗中だったので強い気持ちで向かってきて、難しいゲームになることはわかっていました。試合終盤にバタバタしてしまいましたが、最後まで気持ちを切らさなかったことがよかったと思います。次の試合も全力で戦い、いいプレーをお見せしたいと思うので、アルバルクの応援よろしくお願いします。
次節10月17(水)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開幕から4連勝と勢いに乗る栃木ブレックスと対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
◆10月17日(水)19:05試合開始 栃木戦試合情報はこちら
https://www.alvark-tokyo.jp/news/detail/id=12151